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1on1は部下の姿勢が大事

1on1ミーティング(以下、1on1)。
これは 上司と部下との1対1の対話を指します。

上司と部下、双方向で行われるコミュニケーションです。
1on1は、部下の自発的行動や成長を促すのが目的とされています。

従来の面談とは違う、部下とのコミュニケーションが求められるので、上司側が1on1のやり方を知る、学ぶ、理解することが必要です。

ただ、1on1のやり方を心得ておくのは、上司だけではありません。

部下側も1on1の受け方や、どんな対話をするのかといったことについての理解が必要となります。


では、部下側が1on1を受けるときのポイントは何でしょうか?

それは、「上司の期待に沿う答えをしない」ということです。

もちろん上司側が、上司として望む答えを部下に期待しないという姿勢で関わることが前提となります。

ですが、上司は求めていなくても、部下が勝手に忖度してしまい、上司の望む答えを言うことがあります。

1on1はあくまでも、部下が部下自身で目標や課題解決の方法を考えることが目的です。

上司は部下の話をじっくり聴く気で臨んでいるのに、肝心の部下が上司に忖度してしまっては、せっかくの1on1で得られる効果が半減します。

  • 自分はどうしたいのか

  • 自分はどう思っているのか

この1on1においては、部下自身が率直に話すことがとても大事です。
極端な言い方になりますが、その姿勢が無いと、1on1を行う意味がありません。

  • 上司の期待に沿う答えをしない

  • 忖度しない

今回は、1on1ミーティングにおいて、部下側の大切な心構えをお伝えしました。

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