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海外大学の恋愛事情

ただでさえ恋愛経験の乏しい私にとって、アメリカの大学での恋愛事情は全く見たことのない世界でした。

とは言っても、普通の恋愛をしている人もたくさんいますし、恋愛の仕方は人それぞれです。ということで、今回はアメリカにいる色々なタイプの恋愛を紹介しようと思います!

アメリカの大学(というか私の身の回り)である恋愛パターン
(1)Hook Ups
(2)Open Relationships
(3)LGTBTQ+
(4)オリエンテーションで出会ったカップル
(5)コロナ中に仲良くなったカップル
(6)遠距離恋愛

(1)Hook Ups

日本でいういわゆるワンナイトやセフレのことを意味します。パーティーで出会ってそのまま一夜を過ごしたりするカップルが多く、びっくりしました。毎週土曜日にパーティーがあるのですが、毎回同じ人と一夜を過ごす人と、毎回違う人と過ごす人がいます。Tinderなどのマッチングアプリで出会った人もいれば、知り合いの繋がりの出会いでこのような関係になる人もいます。みんなとてもオープンで、ワイルドなストーリーを話してくれます。笑

(2)Open Relationships

これは日本ではあまり馴染みのない関係だと思います。Open Relationshipとは、彼氏や彼女がいてもお互い別の人と関係を持っていいよと合意しているカップルのことを意味します。特に遠距離恋愛の人でこれを行っている人を見かけます。彼氏は別の州にいるけど、同じ大学でHook Upと一緒に過ごしている知り合いはいます。最初はとても衝撃的でしたが、お互いに合意ができていればいいのかなと思いました。ただ、ちゃんとコミュニケーションが取れていないと浮気となりかねなず、カップルの関係が崩れてしまっている人もいるので、コミュニケーションが大事なんだろうなと思いました。

(3)LGBTQ+

日本でもだんだん普通に見かけるようになりましたが、私の大学は特に多いです。私の友人の7割くらいははLGBTQ+コミュニティーに属していて、女性同士や男性同士のカップルは多くいます。また、男女カップルでも彼らがトランスジェンダーだったりすることもあります。大学ではQueer Resource Centerという、LGBTQ+をサポートする場所もあり、なるべく彼らの生きづらさを解消しようと取り組んでいます。また、大学では自己紹介の時に、gender pronoun(自分のことをshe/he/theyのどれで呼ばれたいか)を伝えることで、ジェンダーにとらわれない人のためにも配慮できるような環境を作れるようになっています。まだまだ勉強不足ですが、私もこれからもっとLGBTQ+の方々をサポートできる人になれればいいなと思います。

(4)オリエンテーションで出会ったカップル

大学1年の時に、グループに分かれて、キャンプやサーフィンなどをして仲良くなるオリエンテーションアドベンチャーという企画があります。日本でいう新歓のようなイベントです。そこで何人かは仲良くなってカップルになっていました。大学4年になっても続いている人がいるので、すごいな〜と思いました。

(5)コロナ中に仲良くなったカップル

コロナウイルスにより2020年3月に大学の寮から追い出されてから、2年間ほど授業がオンラインになりました。2021年9月に大学に戻ると、なぜかカップルが増えていたのです。よくよく話を聞くと、多くの生徒は友達同士でアパートを借りていて、同棲した人と付き合ったそうなのです。私は実家から授業を受けていましたが、彼らはテラスハウスみたいな生活をしていたみたいですね!

(6)遠距離恋愛

アメリカはとても広いので、遠距離恋愛カップルは比較的多いです。高校から付き合っている人がいたり、夏休みに出会った人と付き合ったり、パターンは様々です。アメリカだと大学が違う時点で遠距離恋愛になってしまうことが多いので、大変だな〜と思いました。


以上で恋愛パターンを紹介を終わりにしたいと思います!


アメリカの恋愛事情を見て、恋愛の方法がたくさんあって自由だな〜と思いました。また、偏見も少なくていいのかなとも思いました!


ただ、お互いの合意ができた上で成り立つパターンの恋愛もあるので、より一層話し合いが必要になるのかなとも思いました!


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