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人とひと。

失恋してから、2週間くらい経ちました。

ひたすら休む間をつくらず、仕事をしていたら悲しさよりも仕事による疲弊で毎日寝て起きて仕事に行ってる今日この頃であります。

今日は、先週から始めたホテル療養のバイトで感じたことを話したいと思います。

ホテル療養は、看護師が5名くらい駐在していて、ホテルで過ごされてる方に体調を確認し、それをリーダー看護師に報告する流れになっていました。医師がいないため、お昼休憩後、リモートにて医師にホテル療養者で重症リスクが高い人や体調が悪い人等の報告をしていました。

多分、どこの業界にでもいるお局、もしくは怖い上司がおりまして、バイト2回目で多々指摘を受けました。

2回目なのになんでできないの。
わかりにくい。そんなんでよく看護師してるね。
わからないなら聞くとかしたら。私忙しいから違う人に聞いて。
あなたのミスで迷惑かかるの私なんだけど。

など、

けっこうキツい言葉だったので、泣きたいのを堪た結果、かなり反抗的な態度を取ってしまったと思います。

指摘されている内容も自分に落ち度があったこともわかってますが、とても辛くなりました。

もしこれが、病院の中の新人教育で行われていたら即新人は辞めてしまうだろうなと思いました。

ホテル療養で命を預かっている、ましてやそこのリーダーを勤めている人であれば、厳しくて当たり前であることも頭ではわかってはいます。また、怒ってくれる存在が大切であることもこの看護師人生において実感してはいます。

しかし、言い方や伝え方がもっと他にはあるのではないかと思いました。

これは、仕事に関係なく、ひとと関わる時、優しさを持って接していきたいなと感じた出来事でした。

忙しい時や自分に余裕がない時ほど、ひとに対しての思いやりが欠如してしまいます。

自分のふとしたその言動で誰かを傷つけてしまっている可能性があるということを忘れないで過ごしていきたいです。

このご時世、コロナにより孤独感を感じているひとがたくさんいると思いますし、私もその1人です。ひととの関わり方について再度見直していきたい、優しさをもって関わっていきたいなと思います。


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