夫婦の会話はこのノートから。
産後、離婚を考えていた私。何か大きなきっかけがあったわけではない。
日々のほんの少しのすれ違い。でも重なると大きなすれ違い。
「離婚するか、関係を改善するか、同じエネルギーを注ぐなら、関係改善したいかも」
そう思い始めていたころに出会った、一冊。
世帯経営ノート。
ここから私たち夫婦の対話の日々が始まりました。
とはいえ、すでに冷え切った夫婦関係。
寝かしつけを終えたある夜、
「ねぇ、これやってみたい」そう言ってノートを差し出すのが精一杯。
「へぇ．．．」と受け取った夫。
パラパラとめくり、、セックスのページまでいったあたりで、「対話って・・結構難しいと思うけど・・まぁやってみようよ。週末、昼寝の間でも夜でも。」
しばらくしてないもんね。私たち。
言いたいことが伝えられるなら、と思ったのだろうか。
でも、「対話」を重く受け止めてくれたことに少し安心した私。
私たち夫婦って、終わっていなかったかも。
そして私、夫婦を終わらせたくなかったんだ、と気が付いた夜。
ちゃんと思っていることを伝えよう、と小さく決意した夜。
経緯が長くなってしまったので、夫と対話して気づいたことは次の投稿へ。
《世帯経営ノート公式サイト》
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？