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まずは「知る」:ハザードマップその2 ちょっと楽な見つけ方

こんばんは、あじさいです。noteを使い始めて3日目、いまだに改行と見出しのつけ方、スペースの開け方に苦戦しています。(イメージしていた改行のスペースよりも広いんですよね(汗)

これまで18件の「スキ💛」をいただけたことに非常に驚いています。ありがとうございます!

では、前回に引き続き今回はハザードマップその2、「ハザードマップのちょっと楽な見つけ方」です。

ハザードマップの見つけ方 

知ってるよ、ネット検索でしょ。はい、その通りです。
1:住んでいる市区町村もしくは都道府県のウェブサイトへGO! 

⇒ ハザードマップのページへ(防災カテゴリ) もちろん、これでOK。

(+):簡単。「洪水」とか「津波」とかピンポイントで探す場合有効。
(-):どの災害のハザードマップが公開されていて、どのハザードマップが公開されていないのか一目でわからない。

PDFで公開されている場合、自分が住んでいる地域の情報を探す必要がある。(複数の地区のハザードマップの境界に家があると、見つかりにくいこともあります。)

2.ハザードマップポータルサイト ~身のまわりの災害リスクを調べる~

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国土交通省が公開するポータルサイトです。 

https://disaportal.gsi.go.jp/

出来ること
1.重ねるハザードマップ (災害リスク情報などを地図に重ねて表示)
GISベースのマップ。住所や緯度・経度を入力すると、その場所のハザード情報が確認できます。

重ねるハザードマップのイメージ

※例は東京都千代田区 洪水リスク 洪水浸水想定区域(想定最大規模)

確認できるもの:洪水、土砂災害、津波(被害が発生すると甚大な影響を与えるもの)、指定避難所など

2.わがまちハザードマップ
市区町村ごとに、公開されているハザードマップと公開されていないハザードマップが確認できます。住んでいるところではどんなリスクに備えておけばいいのかわかると思います。
注意:地震は日本どこでも震度6くらいの地震が発生すると言われています。これだけは、常に「リスク」と考えていたほうが私はいいと思います。
確認できるもの:洪水、内水、ため池、高潮、津波、土砂災害、火山、地震のうち、各市区町村が公開しているもののみ。

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※上記はわがまちハザードマップ、東京都千代田区の例です。千代田区では、洪水、内水、地震防災のマップが確認できます。

・インターネット上で公開されている場合は、そのサイトにアクセスすることが出来ます。

(+):1の場合、住所を入力すればすぐに見られる。PDFのダウンロードをする必要がない。2の場合、住んでいる市区町村ではどんな自然災害リスクがあるのかわかる。
(-):1のGISベースの場合、最新情報の反映までに一定程度時間を要することがあるので注意。

とにも、かくにも、この記事読んだついでに、「ふーん」という感じで見てみることをおすすめします。ちょっとした機会に、そういえば……で見てみるのもいいかもしれませんね。思い立った時がその時、チャンスを逃さないことって大切ですよね。


ハザードマップでは、どんな自然災害のリスクが調べられないの?

調べられないもの:落雷、雹、竜巻、雪害。風害。
落雷、雹、竜巻はピンポイントで発生するため、ハザードマップにするのがなかなか難しいんです。雪はたくさん雪が降る地域、北日本や日本海側で備えが必要ですね、風(台風)は海側や沖縄。(地図にしなくても広範囲)。落雷・雹・竜巻は天気予報ですかね。

次回は、ハザードマップその3、このテーマの最後です。

ハザードマップでちょっと知っておきたい注意点についてお伝えします!


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