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地震発生時、そのスマホ使えますか?

昨日発生した地震では、東北地方・関東地方の広い範囲で体に揺れを感じました。東北地方では、いまだ、余震が続いており警戒が必要です。

関西圏に住んでいる知人は非常食や避難備蓄の点検をしたとSNSに書き込んでいました。
あじさいも、非常時の必需品を引っ張り出して、中身といざというとき使えるかの動作確認を行いました。


今日は、こういうときだからこそ、今、地震に対して備えるためにやってておきたいことをお伝えします。
鉄は熱いうちに打て!という言葉の通り、早めにやっておいた方がいいと思います。でないとね、すぐに忘れてしまうのよ……

そして、災害は忘れたころにやってくる

東北にお住まいの方や関東にお住まいの方はもちろん、今回、地震の揺れを感じなかった場所の方も、備えていない方はぜひ用意されることをおすすめします。

東北・関東で停電が多発!

今回、地震発生直後から停電が多発していました。
夜だったので、暗くて怖い!と感じられた方も多かったと思います。
情報を入手しようにもテレビやラジオがつけられなかったと思います。
(14日の午後5時までには、無事に停電が解消された模様です。)


福島県からだいぶ離れた東京・神奈川でも停電が発生しました。
あじさいが住んでいるところでも、一部地域で停電が発生しました。


2月13日に時を戻そう


ところで、思い出せる方はちょっとだけ思い出してください。



地震が発生したとき、何をしていましたか。

「揺れた!」って気づいてから最初に行なったことは何ですか。

安全を確保した後に行ったことって何でしたか。



すぐにニュースを見た人もいますよね。ラジオを付けたかもしれない。
多くの人がこれをしたと思います。


「スマホで地震の情報を調べる!」


日本は世界でも珍しい国で、地震が発生した数分後には
・どこで地震が発生したのか
・地震の規模・深さ
・津波の警戒要否
・各地の揺れの大きさ
といった情報が公開されます。
なので、何かしら情報を確認しようとされたと思います。

すぐに地震の情報や震度情報が入手できるのは、世界中でも日本、台湾、メキシコぐらいです。
テレビに出てくる地震速報やスマホに出てくる地震速報は、実は「当たり前」ではなく、世界的にみて「凄い」仕組みなんです。


あとは、ご家族や友人と安否を確認された方もいましたよね。
場合によっては、所属先から安否確認メールが届いたかもしれません。


スマホの充電は大丈夫?

もう、今のご時世、スマホは必需品かと思います。
スマホは、電話というよりも、もはや持ち運べるパソコンになっている方も多いと思います。

だからこそ、確認したいのは
「地震発生後に停電が発生した場合、あなたのスマホは長時間使えますか?」

ということ。

地震発生後もスマホを使えるようにしておくことが必要です。
といっても、スマホは結構、充電の減りが早いですよね……

地震発生後、充電ができない場合必ず行っておきたいことはこれ。

非常用節電モードにして少しでも長時間スマホを使えるようにすること。

電源ボタンの近くに非常用節電モードの項目があるはずです。
すぐに設定されることをおすすめします。


そして、もう1つ。
モバイルバッテリーを常備して、すぐに使えるようにしておくこと。

持ち運び可能なモバイルバッテリーって、家電量販店や通販で数千円で購入できます。また、自宅に置いておきたい大容量のモバイルバッテリーも数千円から購入できます。

モバイルバッテリーなので、スマホ以外のものにも充電できます。


スマホはもはや生命線。
そんなスマホが、非常時でもいつでも使えるように、ぜひ、まだの方はモバイルバッテリーの購入をおすすめします。ぜひ、1週間以内、極力早いうちに!2月16日1:59までなら楽天スーパーセールやっているし!

参考まで、あじさいがモバイルバッテリーを購入した話は以下の記事から。
おおよその相場を把握することができます。

◆自宅用のモバイルバッテリー

◆持ち運び用のモバイルバッテリー

あっ、あじさいが本日、確認したのは自宅用のモバイルバッテリーでした。
時間が経つと充電した電気が少しずつ放電されてしまいます。
なので、モバイルバッテリー本体を充電していました。

最後までご覧いただきありがとうございました。
少しでも役に立てることを願って☆彡

あじさい

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