「書くことの効果」が実証されたらしい
細かい内容はこちらの記事を読んで欲しい。
読むのがめんどくさい方には、私が大雑把に説明しましょう。(笑
科学に関する文章を読んだ後で、それに関して「詰め込み記憶」「コンセプトマップ作成」「エッセイを書く」行為をそれぞれ行い、その内容に関するテストをすると「エッセイを書く」というのが一番点数が高かった。
ということらしい。
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ここでいう「詰め込み記憶」という方法が、どんなものなのかいまいち良くわからないから割愛します。
でも、エッセイを書くことは、「自分の中に一度物事を落とし込んで、それをアウトプットすること」だから、それが一番定着するというのはわかる気がする。
実際、私は読んだ漫画を「忘れないように」レビューを書いていた(今も書いてる)し、こうやってエッセイらしい何かを書くことは、自分の感情を整理して、そこにフラグを立てて、キレイに整形して見せること。
この一連の作業によって、単に思い出として心にしまっておくよりも、ずっと「キレイなまま」「長く」心にとどめておくことができると思う。
「noteを書くことはセラピーのようだ」という表現も何処かで見たことがあった気がするけれど、まさにこれも「書くこと」が自分との対話だからだろう。
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私は、昔から勉強が嫌いだったけれど、それは所謂「詰め込み教育」だったからだ。
もちろん受験という関門を通らなければならない、というのが前提になってしまうと、悠長にエッセイを書いている暇など無いのはわかる。でも、自分が楽しいと思わない勉強に意味など無い。
それは私自身の子供時代を賭して気がついたこと。
楽しさの種類はなんでもいい。知識欲への充足でも、高い点数を取ることへの挑戦と達成感でもいいし、好きな子の前でいい恰好をしたいからでもいいのだ。とにかく意味も分からず、楽しくもない勉強は子供にさせたくない。
だから「こんな勉強方法もあるよ」って助け舟を出せるのはひとつ強みかもしれない。
さっき書いたみたいに、勉強に楽しさが無いわけじゃないですから。楽しくやれるならそれはステキなことですよね。
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そんなことを、この記事を読んでいて思った。
……でも悩ましいのは私、子供には出来れば大学は行ってほしいと思っているってことなんですよね。お金が許せば、東京に行った方が得るものも大きいと思うし。
勉強好きじゃなくてもいいから、ほっといても真面目に勉強してくれないかなぁ(笑
これはホント不真面目な親からの神頼みだよ(笑
「欲しいものリスト」に眠っている本を買いたいです!(*´ω`*)