女2人、横浜元町満喫ツアー

中学高校時代の友人と久々に会う約束をした。場所は横浜元町。

(オミクロン株の感染拡大による新規感染者の増加傾向があるとはいえ)去年に比べると新型コロナの感染者数もやや落ち着きを見せているこの冬。久々の帰省や忘年会を楽しむ人たちも多いのではないだろうか。

横浜、みなとみらいをはじめとするこのあたりのエリアは中学高校時代からの私たちの遊び場だった。変わりゆくもの、変わらないもの、すべてひっくるめて私はこの街が好きだ。そんなお出かけの記録。



① En Route(エンルート)
まずは友人イチオシのEn Route(エンルート)でランチ。このお店は釜焼きのピザが大変おいしい。上に載っている具材が美味しいのはもちろん、生地もとてもおいしい!分厚くないのにもちっとしてる。友人の大好物は味噌と蜂蜜チキンのピザ。ピザが運ばれてきて、友人が顔の前で小さく拍手したので、私も小さく万歳した。たしかにとてもおいしい!あまじょっぱくて香ばしくてコクがあって…お口の中が幸せになる。

個人的には写真2枚目のしらすのピザがお気に入り。しらすのピザってこれまでの経験上チーズベースが多いイメージだったけど、こちらのはトマトソースでさっぱり食べられるのが良い。そしてこの店内の雰囲気。ずらっと並んだお酒の瓶がいかにも「大人の空間」といった感じでふふふ、と笑みが溢れた。



②クリスマストイズ
365日クリスマスのお店をご存知だろうか?読んで字のごとく春でも夏でも秋でも冬でも、365日クリスマスのグッズを販売する専門店である。山手の外人墓地からほど近い場所にあり。入り口からしてこんな感じ。「特別クリスマスが近いから」と言うわけでもなくここは365日こうなのだ。クリスマスの時期にはもちろん、真夏に来店するのもおすすめ。古き良き木造家屋にあたたかい陽の光が差し込んで、雪だるまのスノードームがきらきらと小さく輝いていたのをじーっと見つめていた。店外にはレトロな雑貨や置物が展示されていて、おもちゃの国に迷い込んだよう。


③paty cafe
クリスマストイズを見たらみなとみらい線元町中華街駅の方へ坂を下る途中、たくさん歩いたので少し休憩することにした。ここもお気に入りのお店。レトロな店内には暖炉があり、おいしいお食事やお茶をいただける。この日は梅ソルティーソーダを注文。12月だけど初夏の爽やかな香りがした。このカフェ、特撮のロケで使われていたり店内にも芸能人のサインがいくつか飾られているのだが、その中に漫画テニスの王子様の作者である許斐剛先生のサインがあり、始めて来たときにそれが衝撃的だったため私と友人は「許斐剛先生のサインの店」と呼んでいる…。

炭酸が綺麗


④伊東屋
元町に出たら、銀座に本店を構える文具店、伊東屋の元町店へ。万年筆からクリスマスカード、雑貨、筆記具、手帳…などなどなど…。私も友人も文房具が好きなので全てのコーナーで一通り盛り上がった。中でもカードのコーナーのこの猫ちゃんがあまりにも可愛くて私と友人で1枚ずつ購入してしまった。はぁ、めちゃめちゃ可愛い………。


以上、横浜市民2人による横浜元町満喫ツアーでした。歩きながら改めて「素敵な街だなぁ」と横浜市民ながらうっとり。改めて地元を好きになることができた一日だった。今度はいつものお気に入りのお店以外にも新しいお店も開拓したいね!


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