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あらためて『文章』について考える時期、と9月30日の日記

昨日、この本の話を書きました。

思っていた以上におもしろくて、スラスラ読めつつ、「あーそうなんだよなぁ」という自らの振り返りにもなるいい本です。

この毎日書いているnoteも書くと決めて『300日』を超えました。

日々、全然無理せずに、息を吐くように書いているので、特に嫌になるようなことはないのですが、一つわかったことがあります。

『意識せずには、うまくはならない。』

ということ。

考えてみれば、そうですよね。

ぼくはもともとブログを書いたりする習慣はなくて、日々考えたことや、起こったことをとにかくアウトプットする時間を持ちたくてこのnoteをはじめました。

すると思っていた以上に、日々の出来事、感情について“見逃している”部分が多いことに気づいたんです。それは、書くことをはじめてからの発見であり、進化の第1段階と言ってもいいのかもしれない。

そうした新しい気づきが気持ちを高揚させ、自分への見えない報酬につながっている部分はあったと思います。

ただ、その後、それが当たり前になってしまうタイミングが来ることも予測はしていました。なので、今、『書くこと』それ自体について、あらためて考えてみたいと思っているのかもしれません。

冒頭にあげた本を読むと(まだ途中なのですが)、文章を書くときに気をつけることを『リズム・構成・読者・編集』といった章分けで展開されていきます。そういえばぼくは、このへんのことを「ちゃんと学んだことなかったなぁ」と今更ながら気づきました。

『書くことは考えること』という話について、なるほどと思うし、そもそも書くことの前に『翻訳(自分の言葉に置き換える)』が必要だという部分も、意識せずにやっていたのだろうし、さらに意識的になってみようと思いました。

noteという場は、文章の巧拙というよりも、想いを持って書かれている人がとても多いと感じます。その分、いろんな文章に触れられて良いなと思っていますし、個人的にはビジネスメールやプレゼン資料でさえ、想いの込もったものに人は惹かれるとも思います。

ただ、ぼくはある程度の日数を書き続けてきたからこそ、もう一段階意識的な何かをしていきたいと考えるようになりました。

美文や檄文ではなく、正しい文章、伝わりやすい文章とは何なのかをもう一度探す旅に出たいと思っています。(と言っても、日々の頭の中でね。)

本のことも読んでいく内容は少しずつ紹介できたらいいなと思います。

9月30日(月)

朝、妻は娘の運動会の予行練習イベントのため、有給を。珈琲だけは淹れて朝からカップで提供。会社の同僚にいただいた、ブラジルのラゴア農園のもの。

昼、出社後始業前までnoteをアップ。(ここのところこの時間帯が増えていたので、今日から少し前倒しますね。)

ランチは同僚と、ガーデンプレイス地下の『山半』で「舞茸天ぶっかけうどん(温)」を。

午後は、少しミーティングなどが立て込んでいて、あっという間に夕方。やることは多くはないけど、重要な連絡事項が多くあるので一言一句気を遣います。

夜は、江古田の『PEACE』にて、スタッフさんと常連客との送別パーティー。ここのお店は、本当に不思議な感じで、美味しいのはもちろんなのだけど、お客さんがみんないい感じの人たち。

客筋は、お店にとっても、そこに来るお客さんにとっても大事な要素です。

ビールを飲んで、22時過ぎくらいまで話し込んでから帰宅。夜更かししていた娘を寝かせてから、自分はお風呂と軽く読書。

古賀さんの本、本当におすすめです。

今週も、無理せずにいきましょう。

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