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本好きの天国、六本木『文喫』へ行ってきたよ!

本日は、土曜日の代休でお休み。

月曜日だし、街には人も少ないだろうからと、ずっと気になっていた『文喫』へ出かけた。

世間様は、まさかそんな(期末の週明けから休みな)ヤツがいるとは思わないし、仕事のメールもバンバン飛び交う中、今週木曜から始まる主催の展示会の情報はキャッチアップしつつ、脳内はかなり開放的な気分だった。

せっかく休むのであれば、こうでなけりゃと思った。

六本木の『文喫』へと歩く。

とにかく、認知と人気が少しずつ上がってきて、混雑状況も読めないため、平日10時から押しかけてみた(オープンは9時〜)

六本木の駅を地上に出てヒルズ方向に少し歩くと見えてくる「本」の文字。ここだぜ。。胸、高まる。

ドアを開けて一歩踏み入れる。。

空間作りもそうだし、中にいるお客さんの雰囲気がもう『静か』で、外の車の音や人の雑踏は全く気にならない空間。

入り口では、好きな写真家、石川直樹さんのヒマラヤの展示がある。
ここは期間限定でいろんな展示をこじんまりとこだわってやっているようだ。ちなみにここまでは無力で観られるようなので、道すがら、気になった人はフラッと立ち寄っても良いかも。

ちなみに、石川直樹さん、現在は初台のオペラシティでも大きめの展示をしていて、僕はそちらにも行きたいと思っている。

24日(日)までだ。
なんとかして、行こう。

さて、文喫の中へ。

入る時に、1,500円+税を支払い、入館バッジを受け取り、簡単な説明を受ける。1,500円だぜ。喫茶店に一回入るくらいのお値段だ。

すぐに、選書コーナーが目に入る。ニクい動線作りだ。

何冊か手にとっては、コメントを眺める。

ううう、幸せすぎる。

有料コーナーに入ると、飲食のカウンターがある。ここでオーダーをする。

一旦、素通りして、本棚を見る。

こういう無造作に置かれた感じもすごく好きだな。

ちょうど今日この後行った、『新・北斎展』に絡んでなのか、棚もしっかり整備されていた。

気になる本をどんどん手にとっていく。。

ああああ、際限なく見てしまう。

娘にちょうどよさそうな、絵本を見つけた。ここにある本はすべて買えるので、用心が必要だ。。

お昼は、牛ほほ肉のハヤシライスを。

あっという間に、お昼の時間をすぎていたので、注文を。

食事のメニューも充実していて、どれを頼んでも外れなさそう。

こういう時、僕は、一番値段の高いものをまずはオーダーする。

そして、間違いなかった。うまい。次は、ポークカレーも頼みたい。

ちなみに、館内は煎茶と、コーヒーはお代わり自由。
しかも、そこそこ美味しく提供してくれる。

満喫とは、やっぱり全然違う。

新・北斎展へ!

様子見程度だった『文喫』があまりにも住めそうだったので、意識を戻して、次の予定へ。こちらも今週末までの展示だ。

友人から無料招待券を頂いていたし、単純に興味があった。
このあたりのこと、あまりにも知らなすぎるという点で。

『新』とあるのだが、前の展示は記憶にない。海外でやっていたそう。

待ち時間もそこまで長くなく、20分ほどですんなりと入館でき、ラッキー!

音声ガイドが、充実していた。
550円だし、キャプションにないことばかり話しているから、
借りない手はないのである。

組み立て式の絵本的なものも!

よくよく考えると、この時代に北斎って、かなりチャレンジャーだったんだなぁと、あらためて思った。そして、長生き(90歳を超えたんだと!!)

帰り際に、広告発見!

もっともっと、知りたくなったから、これも観てみようと録画予約をした。(自宅ではBSは見れないため、実家の母にLINEで依頼。)

月曜の休み、最高かよ。

ということで、52階から外の景色を記念に。本に囲まれ、江戸時代の絵師の膨大な作品に触れ、心が休まった休日。最高。

今日もnoteを読んでくださり、ありがとうございます!

今週は勝負の1週間、ひたすら働きます。。


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