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人生の『宝物』モードの時間。

『KUMA EXHIBITION 2019』は、2日目を終えた。はやくもお越しいただいた方々は、2,000名をゆうに超え、そのペースに正直驚きを隠せない。

いくら週末とは言え、今日は平日なのだ。

土日が海外だから、と、いつもツイッターで拝見していた、林信行さんもご来場。実は去年も来てくださっていて、それだけは強烈に印象に残っていた。また、たくさんのクリエイターの作品を丁寧にご紹介くださっていた。

ありがたや。。

いまや、『テクノロジー』や『アート』は、融合されて当たり前のものになりつつある。

そうしたイベントや展示会は、たしかにたくさんあるのだが、この『KUMA EXHIBITION 2019』の本当の意味は、そこではないように思う。

“偶発的創造”

本来なら会うはずのなかった文脈の学生たち、若者が、じぶんたちの人生を賭して突き詰めているもので、選考を勝ち得、つながった限りある関係性。

そんな中で育まれる…何というか…つながり(陳腐だがそれが一番しっくりくる)は、彼らの貴重な財産になると思う。僕らはそれを提供できる立ち位置にいる。逆に言えば、それ以上のことはできない。

こんな世界を作れるのも、ジャンルを問わず、25歳以下の学生限定という『奨学金』があったからだ。これが、助成金だったり、補助金のようなものであれば、こうはならなかったと思う。使徒自由で、ムダな制限なく運用しているクマ財団の存在は、思いのほか大きい。

明日からの土日は、いよいよホールプログラムもあり、一層盛り上がってくる。

誰よりも、ぼくがたのしみ。

『制限』や『ルール』は、あればあるだけ管理は楽チンになる。たぶんそれは、会社や学校という枠組みを考えればよくわかる。

ほかの色んなことにも当てはまる。

“偶発性”は、ほどよい緩さから生まれる。


ぼくも誰かの応援をしようと思います!