「直感」で動いた時に連れてくる何か、と8月21日の日記
今日はちょっと遅めの更新となりました!
ふと思い立って、映画を観にいったり、知ってはいたけど行けていなかった初めての喫茶店に入ってコーヒーを買ったりしてきました。
ぼくの場合、こういった「直感」を元に、一日の中で物事を決めたりできる時って、調子のいい時だったりします。
逆に調子がよくないほど「効果」とか「成果」や「効能」といったものを頭で計算してしまうんですね。で、手足が動かない悪循環。
ぼくも頭ではわかってるんです。
気になるけれど、もう一歩が出ないという時や、普段目にしているものについ手を伸ばして安心してしまうような時、「ああ、いつものアレだ」と思うことにしています。
直感に対する「ノリ」がよくないときっていうのは、明確な不調のサインだったりします。
それって、新しい何かを受け止める「余裕」がないってことでもあると思うから。
何かが曇ってしまっている。
でも、今は違っています。
普段手にしないようなジャンルの本を読んだり音楽を聴いたり、自分の「いつもの」に安住しない、という感じ。
たとえ失敗しても、それを受け入れるだけの度量がある時なんですね。
そして、得てしてこういう時は物事が前に進みやすい。それはそうですよね、ノリがいいんですから、キャッチボールがそれだけスムーズに進んでいろいろと決まるのも早い。
いやー、頭ではわかってるんですけどね。
今日は、ディズニー&ピクサーの最新作『2分の1の魔法』を観てきました。
7月に『映画館でジブリを観よう』という自分キャンペーンをしていて痛感したんですが、「映画館向け」に本気で作られる作品は、やっぱり映画館で観るとインパクトが違います。
なんだかんだで、今年に入ってから映画館での映画を観るのは15本目でした。
自分でもカウントしてみたら意外に観てるなぁという印象。今年に関してはしばらく自粛期間もあったわけですから。
2020年のうちに『100本』観たいと思っているので、週末や仕事終わりに観たい映画を今日もいろいろと仕込んできました。
少し話が逸れましたが、一日の動きをわりと直感で決めてみることで、「決める」という癖がつくのだと思います。
何でもいいので「決める」をやってみる。
そうすると、次の判断がやってくる…というよりは、目に入ってくるのかも知れません。
例えば、一日のうちで人は約35,000回ほどの「意思決定」をしているそうです。
(回数は諸説ありますが“数え切れないほど多い”ということで)
朝、目覚めて起きるか起きないか、先にトイレに行くのか水を飲むのか、顔を洗うか歯を磨くか…たしかに起きて数分でもこれだけあるんですから、相当な数あると思います。
そのたびにいろんな意思決定をしていると思うんです。そうした小さくて無意識下に行われるものの他にも、会社に行く行かない、朝ご飯食べる食べない、目の前の電車に乗る乗らないとか本当に様々。
日々の細かすぎる意思決定に疲れてしまっているということも十分ありますが、たまには意味とか効率、結果を顧みずに「決めること」をやってみたらいいと思うんです。
本来ぼくらを元気にワクワクさせる決断っていうのは、些細で意味とかは特にないんですよね。
「こっち行ったら楽しそうだな」とか「このメニュー食べてみたいな」とか、いつも聴かないジャンルけどジャケット写真をたまたま見かけたから聴いてみようかな」みたいなことなんじゃないかと思うんです。
生活を維持するためであったり、仕事を円滑に進める上ですり減らしてしまっている「直感」みたいなものを、もう少し自分の「たのしみ」みたいな部分に当てていけたらいいのにな、と思っています。
今日は、そんな気づきを書いてみました。
明日も良い日を!
*
8月21日(金)
一週間の終わり。フルで5日間出社するのはだいぶ久しぶりな気がする。
朝、6時過ぎに起きて、朝の散歩へ。今週は毎日6時起床で30~40分ほどの散歩時間を確保できた。貴重な運動の時間。
帰ってきて汗だくなので、シャワーを浴びてからコーヒーを淹れる。
妻は在宅勤務の週のため、余裕を持って起きてきて娘のお弁当を準備してくれる。
ぼくは少し本を読んだりしながら、朝ご飯の準備をする。
ご飯と梅干し、納豆、あとなんかあったかな?汁物はなかったような気がする。
娘を送っていき、自分も出社。
10時半から1on1の面談があったと思ったけど、上司の都合もあってリスケになっていたので、もうちょっと遅く出勤してもよかった。
午前中は朝礼から、外部の監査法人とのミーティングもあり、そのまま外部カメラマンさんとの撮影業務にアテンドする。
いつもお世話になっているカメラマンさん、ソツなく仕事をこなしてくださる。
夕方まで少し文章を作ったり、サイトの仕事を進める。
あ、そういえば仕事で関わってる二人のクリエイターが、一人はファッション、一人はカメラマンでコラボして活動していたのを知って、とてもうれしくなって、インスタで紹介したりなどした。ここにもあげておきます。
めったに仕事のことを書かないので、わりと珍しい投稿でした笑
これからは少しずつ書いていってもいいかも。
夜は、妻が友達と娘も一緒に外ご飯の予定だったので、ぼくはあらかじめ行きたいお店があったので、池袋のお店に行く。
池袋、だいぶ人が減ったのでこのお店もたいへんだとは言っていたけど、相変わらず元気そうでよかった。また、来よう。
自分が、続いてほしい、守りたいと思えるお店、東京にはいくつあるだろうか。
生ビールと赤ワインを一杯ずつ。ハチノスのトマト煮込み(絶品)と、エビのアヒージョ、牛ラグーのパスタ。よく考えると一人で食べるには結構ボリュームだ。
次は二人とかで来たい。
22時でお店が閉まるので、その時間に合わせてぼくも帰宅する。
帰ると、妻の友達飲みが延長して、そのまま家飲みになっていて、ちょうど終わるところだった。
妻のワイン友達やジャニヲタ友達、よくうちの自宅に集まって2~3人でわいわいやることが多い。
仮にも家を持つときは、その辺の客間構想を考えないといけないと思う。
まだ予定はないけど。
妻と娘がお風呂に入っているときにぼくは疲れとほろ酔いでゴロンとして、確信犯的に眠ってしまう。
3時頃に目が覚めて、夜中のお風呂に入りながらラジオを聴いて、上がってからは、森山直太朗のインスタライブを観る。
その後、結局ずっと起きて今に至るので、また明日の日記に書くことにします。
週末とにかくゴキゲンでございます。
ぼくも誰かの応援をしようと思います!