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この方法だと「行動力」をシンプルに可視化・把握できます 『片づくためのストーリー』

こんにちは! 藍澤誠です。今日は行動力が低い人および、やりたいとやるべきのバランスをうまく取れない人におすすめのコンテンツです。

◎ヒントから当ててみてください!

いきなり冒頭でクエスチョン、こちらの不動明王が鎮座されている缶には、いったい何が入っているでしょうか? 

ヒント(1)丸くて軽いもの。
ヒント(2)一般的には白が多い。冬はオレンジが多くなる。
ヒント(3)この中に80個入っている。
スクロールせずに考えるor透視する時間=1分



正解は・・・



缶をオープン!

なんだ、ペットボトルのふたか! ちがいます。それは正解ではないです。これは私の「行動力」なんです。「行動力」を1つ消費すると、1つだけ「片づくアクション」を取ることができる「魔法のアイテム」です。

現在、80個の行動力を所有しています。1アクション100円ちょっとで入手したと思うと、なんだか貴重に思えます(基本、飲むのは炭酸水だけなので、比較的安価)


◎使い方をみてみよう!

行動力を消費しながら、部屋の片づけをしていきます。まず、いったん缶から「すべての行動力」を取り出します(缶をからっぽにします)。そして適当に3~5個ずつくらい、行動していきます。行動し終えてから、ふたを缶に入れるのではなく、先にふたを缶に入れてから、入れた数だけ即行動します。これを繰り返して、80個全部やりきります。

◎掃除・洗い物・道具の手入れ・人形のディスプレイなど

◎事務作業、スケジュール確認、授業準備、連絡関係

◎小説、コンテンツづくり、執筆スケジュール管理

どんな小さな行動でもかまいません。1つでもやったら1消費したことになります。むしろ大きな行動をしていたらコンプリートできません。たとえば、執筆を1行動にしてしまうと、執筆にはそこそこ長い時間がかかってしまうので、もっと細分化します。「冒頭の1行を書く」とか、こういうコンテンツであれば、「ペットボトルの写真を撮る」とか、そのレベルまで細分化します。

こうすると、大きな行動は小さな行動の集積だということがよくわかります。そして小さな行動は、簡単に終わらすことができるので(簡単に終わらせるところまで仕事を砕く)確実に「片づくためのストーリー」が進んでいきます。

私は基本的に「ほぼ同じ、数種類のものしか飲まない」ので、画像のように同じふたが集まっています。出先で買ったものやもらい物など、たまに違うふたが混ざると、それは「オールマイティ」といったらいいのかな、「上記3つの行動のいずれにも使える自由なふた」となります。

この方法だと、「やりたい(執筆=グレーのふた)」と「やるべき(塾=赤のふた)」のバランスをとりながら行動できるし、仕事も仕事場も、自然と「片づく」ことになり、非常にやりやすいです。1缶まるまる終えることを目指してやる、というゲーム感覚で取り組めます。

小説の執筆やコンテンツ作成、事務作業などは、即、収入になるわけではないのですが、1つの行動が将来の100円分なんだと思うとちょっとやる気が出ます。また、掃除や洗い物もこんなに簡単な行動が100円だと思うと、ちゃんと価値に見合うよう、心を込めてやらなくちゃ、という心理が働きます

というような方法で、自分の行動を可視化・把握しながら、私は仕事をしています。やるべきことしかできない。やりたいことしかやらない。そういう事態は必ずなくなる方法です。四月はここまで数多くなかったのですが、だんだん行動力がアップしてきました。決めた時間内に、コンプリートできることも多いです。この先、暑くなっていくにつれて、ふたの数も増えていくことでしょう。また、夏を終えた頃に、レポートしますね!

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