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aiumiのアタマノナカ#6

aiumiのアタマノナカ、今回は高校生編第2弾。
自分の音楽性が深まっていった出来事について話してみようと思います。

前回がヘビーな内容だったので、今回は緩く行きます。(前回の#5も見てみて下さい)


雑談こそ学びだった高校1年生

中学卒業したての私は正直、頭ゴリゴリで
視野も狭くて好きな音楽とかもあまり明確じゃありませんでした。

でも1年のある日、とある先輩から
「どんな曲が好き?」
と聞かれまして、とても困った挙句に
「吹奏楽を始めようと思ったのはビッグバンドやJAZZがきっかけです。」
と答えました。

すると先輩は、「そしたら洋楽は?」
と言われ、スマホにYouTubeのリンクを2つ送ってくれました。

それが、マルーン5のSundayMornigと
ブルーノ・マーズのUptown Funkでした。

帰宅して聴くと、びっくりするぐらい肌なじみが良かったんです。
今思うとこの何気ない会話が私のルーツを認識させる出来事だった気がします。

ブラックミュージックやバンドのグルーブ感は後に音楽を聴く上での私のベースとなりました。

理想は言葉にして目標になる

憧れる姿は人それぞれ違うと思います。
そして、憧れって曖昧なものでもあります。

ただそれがいつしか自分もそうなると
目標に変わっていった出来事がありました。

同期と2人、教室で休憩をしてたとき突然
「aiumiはどんな音になりたい?」
と聞いて来ました。
そして間髪入れず同期自身がなりたい音を教えてくれました。

とてもすてきだなと思ったのと同時に
「絶対同期ならそうなれる」と
直感で思いました。それはきっと可能性とかよりも言葉にして私に伝えてくれたこと自体に感動したからです。

その後、私も答えたのですが……
内容は忘れてしまいました笑

憧れを叶わない夢みたいにせず、自分のものにする方法を教えてくれた気がしてとても大切な記憶として残っています。

次回は……コンクール編

今回は暖かい回でした。
私も書いていてとてもハートフルな気持ちになりました。
次回は怒涛のコンクール編になります。
1番大変だった高校3年生のコンクールを中心に話して行こうと思います。

今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました!

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