【短歌2作目】巻飛びて、寄りかかりたるプルースト。この物語を旅する人あり
はじめに 短歌についての本を読むと良いインスピレーションが沸いてくるんですよね。何か景色を見て、何か考えて何か思ったのを誰かに伝えたいこと、あるじゃないですか。それをいい感じに短歌形式にすればリズムが良くなって効果的に伝わるし何度も見返すから思い返して内容自体も洗練されていくしリズムで記憶に残りやすい。なにより欲しい文字数に当てはまる言葉を探すのが楽しい。ああでもない、こうでもない、これだとニュアンスがちょっと違うかな~なんて。今まで使ったことのない言葉を使うちょっとした冒険