失って気付くもの 「日常」
「幸せの時。」という短い4ページの漫画を公開した。
この漫画を描く際に決めたテーマは、「日常」でした。
日常は、失って初めて気付くもの。すぐそばにある幸せをどれだけ実感して生きていけるか、どれだけ実感して生きていたか。そんなことを問い直したいのです。
僕はたまたま、高校生活という日常が変わった。しかし今の時代、全ての人の日常が変わった。我々は大きな大きな変化を体験している、その真っ最中だ。
この時代を生きる者にだけ描けるものがある、この時代を生きるものだけがわかるものがある、僕はそう信じています。
この先も、「日常」の美しさ、儚さ、尊さ、幸せを描いていきたい。そう強く思っています。
この作品は、その先駆けとして誕生しました。
マガジンから簡単に読むことができます。ぜひ読んでみてください。
Aitoでした