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#日経平均
累計17万日分のデータ分析で分かった勝率8割の株式投資法(4)
今回はTOPIXコア30の中で、個別の銘柄について分析したい。前回作成した表を再掲する。
勝率の上位はソフトバンク(9434)の84.1%、続いて第一三共(4568)の83.6%、みずほフィナンシャルグループ(8411)の83.0%だった。低いのは東京エレクトロン(8035)の77.7%、ソニーG(6758)の77.8%、キーエンス(6861)の78.3%だった。
一方、上昇率の上位はソフトバ
累計17万日分のデータ分析で分かった勝率8割の株式投資法(3)
日本を代表する銘柄がそろうTOPIXコアの30銘柄で、米ヤフーファイナンスから取得できた株価データは累計約17万1000日分。今回はそのデータを全般的に分析してみたい。
まず全体では、前日終値より高値が上がったのは累計約13万8000日で80.5%だった。銘柄毎の平均上昇率は1.1%。株を100万円分買ったら、8割は翌日に高値で101万円をつけている、という事である。
当然だが、翌日の終値が8
累計17万日分のデータ分析で分かった勝率8割の株式投資法(2)
TOPIXコアの30銘柄を終値で買うと、8割の確率で翌日上がる。
これが私の投資法の根幹である。「本当に?」と思う人も多そうだが、2000年1月4日から2024年7月12日まで、累計約17万日分のデータを分析し、この結論に達した。
終値と翌日の高値を比較するすると、TOPIXコアの30銘柄はいずれも80%前後がプラス、20%前後がマイナスだった。
検証には米ヤフーファイナンスのデータを利用し
累計17万日分のデータ分析で分かった勝率8割の株式投資法(1)
勝率8割の株式投資法がある。
この言葉を聞いて、あなたは信用できるだろうか?おそらく多くの人は信用できないだろう。投資歴が長い人なら尚更である。「そんなに簡単に勝てる訳がない」。そう思うのは常識的に考えれば当然のことである。
しかし、勝つ=利益を上げることだけなら、実はものすごく簡単なのだ。統計的には8割儲かる方法は、確かにある。
ただし、勝率は8割でも、継続して儲け続けられるかどうかは別問
やっぱり高値更新後に下落
昨日の記事で、「三井住友フィナンシャルグループ(8316)は5日は高値を更新後、下がるのでは」と書いたところ、見事にその通りの展開に。
利確はあまりできなかったが、相場の展開が読めるようになったのは成長かも。
【銘柄分析】三井住友フィナンシャルグループ(8316)はどこまで上がるのか
本日2024/7/4に、日経平均が史上最高値を更新したが、中でも銀行など金融株が好調である。
ここのところ毎日、三井住友フィナンシャルグループ(8316)で恐る恐る利益を出しているのだが、一体どこまで上がるのだろうか。
2009年以降の15年半のデータを元に、今後の見通しを分析してみる。自分のためにも振り返り、一度記録を残しておきたい。当然だが、三井住友フィナンシャルグループについて、買うこと