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私の「絶賛 他人軸期」②


愛されみかちゃんの成長日記へようこそ♡

ここでは、私が過ごしてきた失敗や経験、
努力の過程などをお話しています!

さて、私の「絶賛 他人軸期」について
①をご覧になりたい方はこちらから


①では、私が自信と夢を失う所まで
お話しました
この後の私はどうなることやら…

続きます
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「何もない私」を愛せなくなってしまった私は
夢を諦めた自分を許せなかった

逃げ出した自分を責めもした
現実から目を背けもした
心の矛盾を無視し続け、向き合わなかった


いや、向き合えなかった


弱い私は
その事実を認めたく無かったのです

夢を追う為に上京した私は
その夢を失った今
そこに居る意味を見つけたかった

諦めてしまったことを受け止めて
地元に帰ることもできなかった

負けてしまった弱い自分を誰にも見せたくない
自分ですら見て見ぬふりをして
自分にも他人にも嘘を重ねました

上京する際、
何も分からないままに1人で進もうとする
18歳の私を
心配しながらも全力で応援し
背中を押して送り出してくれた両親

その大切な両親に
私はいったいなんと言ったら良いだろう

半ば強引にも無理を言い上京してきた私の
この現状を知ったらどんな気持ちにさせてしまうのだろう

頑張っていない逃げた弱い私を
認めてなんてもらえないだろう

そしてどんな言い訳を並べて
まだ未練タラタラの私が
ここに居る必要性を伝えたら良いのだろう


今思えば

そんな事しなくたってきっと両親は
私がどこに居てどんな事をしていても

私が笑顔で居られればそれで良いと
私の無事と健康を祈り
愛してくれるに違いない

もしも両親がそうで無かったとしても
私自身は自分を見離さず
どんな私でも愛すると
そう思ってあげられていたら

私の1番の味方である私自身が
弱い私を受け止めてあげられていたら
それで良かったはずなのです

私が私に手を差し伸べていたら
きっともっと心が楽になっていただろう
と、その時の私を抱きしめてあげたくなります


自責による言葉のナイフを己に向け続け
自分で自分を痛めつけるような心の葛藤を繰り返し
気付かないうちに心が疲弊していた当時の私


そんな心境の人が
人に優しくできるでしょうか?
人を認め許せるでしょうか?

お察しの通り、答えはNOです

自分自身に対して許せない事や気になる事は
人に対しても敏感になってしまうのが人間の心理

「夢から逃げた私」を
許せず責め続けた私は
人がそんな私をどう思うか
も気になるようになっていきました

何も無くなった私ではない

「何かが有る私」を見せたい

すっかり自信も自身も見失った私は
ありのままの私を否定し

「人から見た良い私」

を探し求める事になりました

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書いていて
その頃の私をとても深く思い出しながら
浄化している気分です☺️

そんな弱くも人間臭い私
可愛いもんじゃないか
その時にもそう思ってあげられたら…

でもその道を通ってきたからこそ
差し伸べられる手がある

というか彼はいつ出てくんの?
って感じですが
もう暫くお付き合いを☺️🙏

つづく

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