毎週火曜日更新 AI Samurai あんちょこ Vol.4
類似文献評価システム―AI Samurai―を
使いこなすためのTIPS
株式会社AI Samuraiカスタマーサポート担当の北村智美と申します。弊社のプロダクトである、「類似文献評価システム―AI Samurai―」をより深く、より効率的に利用していただけるように、システムのサポート機能を中心に操作のコツ(TIPS)をご紹介させていただくための記事を配信しています。(毎週火曜日)
祝・3日(回)坊主は回避
今回は4回目の配信になります。3日坊主ならぬ3回坊主にはならずにすみました。まだまだ皆さんへお伝えしたい「操作のコツ(TIPS)」はたくさんありますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
「AI Samurai DELTA」リリース
さて以前より告知をしていました「AI Samurai DELTA」が昨日(6月1日)にリリースされました。この「AI Samurai DELTA」とは、日本・米国・中国 3ヶ国の特許調査が可能なサービスのことです。近年の中国における特許出願件数の増加は目を見張るものがあり、ユーザー様や、契約ご検討中の方々からの高いご要望を受けて、この度の中国特許データベースの搭載に至りました。開発秘話については、弊社CTOの三上が執筆するマガジン「CTO三上がメモするAI Samuraiへの道」で近いうちに話が聞けると思いますので、楽しみにお待ち下さい。
トライリンガルな「AI Samurai」
では今回は「AI Samurai DELTA」のリリースを記念して、バイリンガルならぬ、トライリンガルに成長した「AI Samurai」をglobalな視点からご紹介していきたいと思います。「AI Samurai」は、いつでも海外留学(外遊)に対応できるようユーザー言語は「日本語・英語」の2か国語で展開しています。流暢な英語を操る「AI Samurai」は、さすがCoolですね。言語切替が可能な箇所は下記のとおりです。
【ログイン画面の言語設定】
①ログイン画面(ログイン画面のみ反映)の右上の「JA/EN」ボタンで利用言語を選択してを押下。
【調査画面の言語設定】
①画面下部のメニューバーの「歯車マーク」または、画面上部の「ユーザーアイコン」を押下し、アカウント情報を表示。
②「変更」ボタンを押下、言語メニューの「日本語 / English」を選択して押下。
上記の操作で日本語の分からない方にも「AI Samurai」を問題なくご利用いただけます。
英語版の操作マニュアルもご用意しています!
「とはいえ、詳しい操作方法が分からないよー」とご心配の方もいらっしゃるでしょう。ご安心下さい。操作マニュアルも日本語と英語の2か国語で対応しております。ちなみにマニュアルのダウンロード方法については、
【マニュアルのダウンロード】
①画面下部のメニューバーの「クエスチョンマーク」を押下し、「お問い合わせ」画面を表示。
②画面上部の「AI Samurai マニュアル」より「日本語マニュアル」「英語マニュアル」を押下すると、PDF形式の操作マニュアルがダウンロードされる。
実は、マルチリンガルです
ここからがglobalな「AI Samurai」のさらなる力の見せ所です。まず一点目は、「発明の内容」に入力する言語は、何語でも構いません。日・英・中・韓・仏・独 etc...60以上の言語に対応しています。発明内容と調査対象データベースの言語が異なる場合は、データベースの言語に翻訳した後に調査を開始します。実は「AI Samurai」はトライリンガルならぬ、マルチリンガルなのです。なおサポート機能である「キーワードの入力」を利用の場合は、「キーワード」は自動翻訳されません。
「出力言語」も選択できます
さらには、調査結果の出力言語も選択可能です。あらかじめ選択をした特許データベースの言語以外の言語(日・英・中)が選択できます。例えば、ユーザー利用言語:日本語、特許データベース:中国特許で調査をする場合は、出力言語は特許データベースの中国語と、英語又は日本語のいずれかを選択できます。 この機能により出力されるクレームチャート(調査結果)は2か国語表示となります。前回もご紹介したとおり、クレームチャートはエクセルファイル形式でダウンロードができるため、多国籍企業の方は資料の展開がスムーズになるではないでしょうか。
【出力言語】の設定
①先行技術調査・無効資料調査の画面で、「出力言語」の「言語ボタン」(日・英・中)へチェックマークを入れる。
次は、「AI Samurai SQUARE」!?
今回は、日本・米国・中国 3ヶ国の特許調査が可能になった「AI Samurai」について、多言語対応の側面より「操作のコツ(TIPS)」をご紹介しましたが、いかがでしょうか?「DELTA=三角州・三角形」ですが、この先「SQUARE」「PENTAGON」「HEXAGON」となれるよう、データベースの拡充・機能追加により進化し続けたいと思います。皆さん期待をしていてくださいね!では「AI Samurai DELTA」リリース記念の4回目はこれで終わります。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
執筆者プロフィール
北村智美
神奈川県出身。立命館大学産業社会学部産業社会学科卒業。
航空会社の地上職、大学病院の教授兼医局秘書を経て、2018年に(株)AI Samuraiへ入社。2019年9月よりカスタマーサポートを立ち上げ目下奮闘中。
リンク先
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