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あの程度の団体に取り込まれるわけないでしょ。

まあ、こういうことがあったのだが・・・。

別のFFの「喫茶店でおしゃべり」はこのやり方が気に入らなかったようだったけどね。どうも、過激派に取り込まれるのではないか?ということを思っていたらしいが、That's none of your business.というやつだ。

こちとら、中核派や革マル派や解放派などの極左暴力集団や、街宣車で喚いている極右暴力集団と付き合いは全くないが、あのレベルの過激な思想の持主に囲まれているような状況だったのだから。

正直、奴は「カルト」を極左暴力集団や宗教的なものだと思っているようだが、私からすれば、一般人だと思われても、何かのカルトではないか?と思うようなことは結構経験している。

特に就職関係や交友関係の際にね。

カルトというのは、一般的には、新興宗教が絡んでいるとされるけど・・・

まず、精神が不安的になりやすい時、例えば、受験や就活の際に、「こうやれば受かる」といったような煽り文句があったりする。でも、本当はどうなのかはわからない。でも、不安な気持ちから手を出してしまうということはある。

特に、大学にいる知人Oから聴いた話だが、知人Oは就活の際に、いろいろとうまくいかないことがあったらしく精神的に不安定だった時期があったらしい。その時に、知人Hから、知人Hが所属している学生団体が主催したイベントに誘われたらしい。それによると、就活のエージェント業をやっているあるI社を交えた就活のイベントだったらしい。

当初、知人Oは、そのイベントに参加しようかと思ったみたいだが、どうも、知人Hが言っていることは疑問視するようなことがあったらしい。もともと、知人Hは証券関係の方向に行きたかったらしいが、どうもその就活エージェントの入れ知恵か知らないけど、別の方向に行くことにしたらしい。知人Oはその話を聴いて、本当に知人Hが本当に望んでいるのか?という疑問に駆られ、どうも、その企業Iのやり方に疑問視をして、結局、そのイベントに参加しなかったらしい。当日に、就職の面接が入ったと言ってね。

その知人Hは、まあ、私も会ったことがあるから知っているのだけど、非常に活発な人間で、まあ、いわゆる陰キャとは違う世界の人間、まあ、ウェーイというような羽目を外しすぎるようなのとは違うけど、そこそこ、交友関係もあり、まあ、いわゆる陽キャの部類に入っていたんだと思う。まあ、研究室に入ってから少し状況が変わったけどね。知人Hはある意味、要領がよかったという印象があったので、実際、あるイベントで一緒になった時に、非常にてきぱきと、指示を出していたのを見て、非常に優秀な人物だとは思ってはいたのだけど、一つ気になったのは、「深く考える」ことが少し苦手ではないか?という節があった。

ある意味、世の中がこうだから、こういう風に動くべきだという考えが先行して、自分がやりたいこととは違う方向にいったとしても世の中には逆らえないといった感じに、ある意味、冷めていた印象を受けていた。正直、ある種の権威が「○○すべき」と言えば、流されるのではないか?という不安まで感じさせるといった状況だった。

まあ、だから、知人Oから話を聴いて、少し、心配になった。結局、知人Hはどこかに就職したらしいが、その後、体調不良と精神的な不良により、今、療養しているらしい。自分を偽ったり、研究室のトラブルで精神的に不安な状況だったりしたことが原因だったような気がしないでもないけど、実際のところは全くわからない。

まあ、知人Oもその後、企業Iとは、別の就活エージェントに登録して、相手のエージェントとトラブルになったらしいがね。どうも、相手方が、企業の情報をキチンと開示しなかったり、情報と齟齬があっても、とりあえず、エントリーシートを出せとか、そういうことを言ってきたりと、コミュニケーションが取れなかったことや、少々、極右の下部団体だったのではないか?という疑いから、その企業と手を切ったと知人Oは語ってた。

また、その企業と手を切ったのは、どうも、その企業のエージェントが、知人Oの思惑とは違う方向に、話をもっていこうとしたという話だったのと、年齢をやたらと聴いてきたりと、どうも、パワハラまがいなことをされたのが、少々、気になったらしい。

はっきり言って、知人Oはその企業の「商品」にされているだけでは?と疑問を抱いて、その企業と手を切ったらしい。

まあ、本人の主観が入っているので、これが全てかと言われると疑問の余地は大きいが、知人Oが自分の狙っていた職種以外も検討しなければならないのではないか?と相手のエージェントに相談を持ち掛けようとしたら、まったく相手にされなかったり、企業就活にやる気がないのではないか?と言われたりしたこともあるので、いずれにせよ、その企業自体、ある種のファシズムというか、求職者を「商品」のようにしか扱っていなかったのだと思う。

知人Oや知人Hの件を見ても、どうも、就活のような精神的に不安な時に付け込んでいろいろと吹聴したりするようなのがいたりする。その際に、洗脳とはいかないまでも、その就職エージェントの意のままになるように、ある種の「政治的行為」が行なわれたということは間違いないと思う。そういったことで、入った企業は、本当に、長続きするのだろうか?という疑問がするし、その企業に入らなければ「不幸になる」という脅しを知人Oは受けたらしいが、そういったのはある種のカルトという風に見るべきではないだろうか?

こういった件から、単なる極左暴力集団や宗教的な問題だけではなく、ある種の人を引き込み、しかも、目的"だけ"は正しい(この場合は就職したいというわけだし)ため、批判がしにくい集団というものがあり、こういったものの危険性を実は私自身も経験をしている。

そのため、こういったカルトには慣れているので、あの程度の「露骨な集団」に引き込まれるようなレベルではあいにくない。

むしろ、あの極左暴力集団のアンチが、「カルト」だということもあり得るのではないだろうか?という疑念から、とりあえず、件のFFとは、一時的に手を切ったという過去があるわけ。実際問題、相手はどんな奴かはわからんし、極左の敵が私にとって味方かどうかなんてわからなかったのだから。

むしろ、何も状況を知らない「常識人」の方が、冷酷な判断をすることはあることも経験している。

ただ、それは置いといたとしても、イオセブ・トロッキー(るかわ)が徐々に過激になっていったというのは、確かに懸念事項だった・・・。

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