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悩むと考えるの違い

おはようございます
今日は久しぶりに朝から天気が良かったので、起きてすぐ散歩してきました。とても過ごしやすい朝でした✨

今日は行動することが苦手な私のような人に共有したいお話をもってきました(/・ω・)/

今回紹介する本は、
超一流のすぐやる技術 著:横山信弘さん

悩むと考えるの違い

行動しない人は”悩む”ことが多い。
それを思考のノイズと呼んでいました。

思考のノイズと言うのは段階があり、
・やるべきだ
・やらなくても、許される
・やらないほうがいいやるべきではない
・なぜやらなくてはいけないのか

最後には被害者意識にたどり着いてしまうんだとか!
行動したいと思う気持ちと、自分の中でおしゃべりが始まると
怒りまで湧いてくる…ちょっと心当たりありますね。。。

この思考のノイズの話で私が衝撃を受けたのは
悩んでいる人は考えていない
と、いうことでした。

え?、、行動するか悩んでるんだから考えているんじゃないの・・・?

悩んでいるとき、考えていない

本書では、考えるをコンピューターのデータ処理に例えていました。

考える時には、脳の”記憶”というデータにアクセスをして、答えを引き出します。
それに対して、悩むはデータ処理されていません。
悩んでいるときは、データが足りないのではなく、データが格納されている記憶装置に正しくアクセスできていない状態なのです!

つまり、悩んでいる間はなにも答えが出るわけがないのです!!

衝撃!!悩んでいる間も答えを探していると思っていましたが、
考えるふりをしていただけなんて(´;ω;`)
脳を使って考えることで答えが出る
つまり、行動できない人は、様々なノイズによって、アクセスが妨害されている状態ということです。

そう考えると、悩むこと自体が無駄に思えてきますね

私も行動することがすごく苦手です
行動した後、続かなかったらどうしよう、続け方がわからない。
勉強するのがめんどうだ。
そんな思考のノイズで行動しない選択をとっていました。

悩む事は考えていない
悩んでいる間は、脳のデータにアクセスすらしていない

この本を読んで、1番私の中で衝撃的な発見でした

何かをやろうと思ったら、悩まず目標の設定だったり、何をしたいのかの具体的に考えたり
それを達成するためのタスクを書き出したり
メリットやデメリット
インプットとアウトプット
それを繰り返していると悩む前に行動できる人になるんだなと。

今日お散歩した理由は天気だけじゃなく、朝起きてすぐ、
今朝はパン屋さんのパンが食べたいなぁ
と、何となく思って即行動外に出てみました。

行ってみると、お目当てのパン屋さんは開店まで30分あり、
暇だからとなんとなく契約している24ジムで筋トレして、
筋トレ終わりに、近くのパン屋さんで朝ごはんを買い、
またお散歩して帰りました(/・ω・)/

これは悩む前に外に出てしまったからできた行動だったと思います。
今日、お散歩できたことで、また少し自分を好きになりました。

脳がおしゃべり始めてみる前に行動してみる
少しずつ実践していきます🌸


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