EU離脱報道後・・・銀行員に聞いてみました。融資姿勢の行方

ついに出てしまいましたね、結果が・・・

しかも最悪の方向に・・・

これによって今後景気含めどうなるか、今後の行方、非常に興味深いですが、私のは融資が一つのメインコンテンツなので、ここと結びつけていきたいと思います。

まず、早速銀行を何行かヒアリング調査してきました(取引のある銀行数行の担当者に聞く)。あまり目新しいことを書くことはできませんが、一応参考程度にご興味があればお読みください。(まー実は以下に書くことよりは深くて興味深い話を聞けているわけですが、さすがにそれを書くのは遠慮しときます。)

聞くべきはただ一点ですよね。

このイベントにより、融資の姿勢が硬化するかどうか、についてです。

確実に言えるのは、融資姿勢にネガティブに働くニュースであることは確かだ、ということです。

欧州向けの債権を大量に持っている某行なんかは行内のざわつきが半端ないと。。。

まーそりゃそうですよね、と。

日本企業でもイギリスから撤退を検討している企業も出てきている中で、取引先がそんな状態ですから、自分たちへの影響に憂慮している銀行がでるのは当然です。

ただひとつだけ、まだ今の段階では様子見をするしかないということ。これはどこの銀行の担当者も同様でした。株安と円高が急激に進行しましたが、これが内部被ばくのように、どれくらいファンダメンタルの影響を日本の銀行に与え続けるのか、これによって全然結果が違ってきます。

でどうなるかわからないけれども、リーマンのときのことを一回思いだしてみました。

結果としてはリーマンショックは甚大な影響をもたらしたわけですが、実はそのニュースが世界を駆け巡ったとき、我々のサポートのもとで融資依頼を進行し始めた企業さんはことごとく融資を得ていたという事実です。

これは僕ら自身も不思議だったわけですが、後になってみてもなんであのタイミングで融資を得られたんだろうというのがわかっていません。

おそらくですが、ざわついている時に行動を起こしていたことが勝因だったのかなと。みんな行方の見定めに手間取っているので、行内での融資姿勢を確定させるまで時間がかかったんじゃないかなと思っています。

一個人ですら混乱状態のなか、自分の意思決定を迅速にできる人は少ないわけで、でかい図体の銀行なんてなおさらですよね、ましてやあの混乱状態のなかで適切な判断を下せるのはなかなかできることじゃない。

2、3ヶ月はこの混乱の余波は続くでしょう。いま動くか動かないか、これによってどうなるか、私にもさすがに読みきれないところがありますが、リーマンのときの混乱に近いことを考えると、あのときと同じような状況になるのかなと思っています。

なんだか、あまり内容のないnoteですみませんが、歴史に学ぶことで今後の方向性を模索することが大事かなと思っております。

このNoteをみてくださっている方々のなかで銀行員の方がいらっしゃれば、ぜひメールください。意見交換させていただけると嬉しいです!

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