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あなたが創業融資を受けられる確率はどれくらいでしょうか?チェックシートの公開!

こんにちは!

今日はきちんと書いていきますね笑

今日はやはり創業融資関係のご面談があって、そのために横浜から西葛西まで行ってまいります。

このNoteをはじめて以来、結構反響が強く、面談依頼が結構くるものだなと改めてびっくりしています。

ぜひ、ご相談されたい方は、一番最下部にメアドとかを載せてますので、そちらに直接ご連絡くださいませ(基本お近くまで伺って喫茶店で、というスタイルですので、その場合、コーヒー代だけいただく形です。)

さて、今日は、創業融資を受けられるかチェックリストを作ってみようかなと思いました。過去の経験上からくる、主観的なポイントもありますが、こちらにあてはまる数が多ければ多いほど、創業融資も厳しいという形です。

ただし!!

あてはまるポイントが多くても、いろいろな回避ノウハウがあるので、一概に『あー、おれ(わたし)、創業融資無理なんだー。。。』と悲観しないでくださいね。

逆にポイントが少なくても、諸々、会話を深掘りしていくと、うーん厳しいかも、っていう人もいます。

いずれにしても、ジャッジはご相談頂いて可能性を探るのがいいと思います。

さて、いきます。

1.過去にブラックリストに載ったことがある、自己破産したことがある、倒産したことがある。

2.会計面から見て、損益の汚さが目立つ。BSも債務超過もしくは決算前でも債務超過を疑われるような状態。

*損益の汚さ、というのはわたしの言葉でして、損益って赤字でもきれい、汚いというのがあるんですよね、実際。わたしがいう損益が汚いとは、売上規模に見合わない多額の交際費の支出だったり(まーもちろん事業開始当初は仕方ない面があるものの銀行サイドから見て不安になるほどの多額の交際費)をいいます。将来の収益につながる活動をすべきなのが企業であり、そのために赤字になっている状態がきれいな赤字です。これはPLや勘定科目内訳書を見ると大体わかっちゃいますね。

3.カードローン、消費者ローン、住宅ローンなどの残高が過度に多額。

4.過去に、公共料金や税金、カードの支払い履歴に遅延などが慢性的に続いている。

5.自己資本が少額である。

国民生活金融公庫の創業融資の場合、1/10の自己資本ということですが、額面通りにいくケースと行かないケースがあります。もちろん要件を満たしていれば、よほどのことがない限り融資が降りる可能性がありますが、減額融資となる可能性が高いケースもあり得ます。たとえば、初期投資が多額になりやすい事業を始める場合、1/10でいいかというと、もちろん要件は満たしていますが、やはりもう少し自己資本を要求されることもあります。

6.万一の場合に備え、配偶者や親、親戚などにきちんとした財産がある。

7.納税ポジションではない。課税所得が発生してない。

8.代理店事業またはフランチャイズ事業、風俗系事業での創業、またはデータ的に直近で倒産件数が多いような業種での創業。

起業する事業業種の問題です。基本的に銀行が融資するのをためらうような業種があるというのが真実です。この中で風俗系はよくわかると思うんですが、代理店事業とかはなんでなんでしょうね(もし知りたい方は個別メッセください)。

9.担保にできるようなものを持っていない。

無担保・無保証人が金融公庫の創業融資の特徴ですが、それでも担保となるようなものを持っているかどうかは結構重要です。特に自宅不動産を持っていて、それなりの期間、返済ができている、あるいはある程度頭金をいれていて、担保価値がある、などです。

10.創業する事業分野に関する経験年数が短い。

11.創業するにあたり、まだ人材、取引先や顧客リストが確保できていない。


いかがでしょうか。何個くらい当てはまりましたでしょうか?

結局、銀行側から見て安心できる貸付先か、というところを審査で見ていて、そのために信用面や事業の内容、経営者の資質、事業を成功させるための人・モノが揃っているか、を見ていきますので、このへんがチェックポイントになるでしょう。

ぜひ、解決できるところは解決させて創業融資に臨みましょう。

くどいですが、上記チェックリストは一般的なものです。こうすれば回避できますよ、的なこともあるので、まずは専門家に相談されるのをお勧めします。

では!

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