【じじい放談Ⅱ 第24会 アカシック・レコード】

宇宙(この世)は実在せず、私たちは幻の世界を生きている。 時間は存在せず、空間だけが存在している!?
「アカシック・レコード」の話です。

『アカシックレコード(英: akashic records)は、元始からのすべての事象、想念、感情が記録されているという世界記憶の概念で、アーカーシャあるいはアストラル光に過去のあらゆる出来事の痕跡が永久に刻まれているという考えに基づいている。宇宙誕生以来のすべての存在について、あらゆる情報がたくわえられているという記録層を意味することが多い。アカシャ年代記(独: Akasha-Chronik、英: akashic chronicles、アーカシャ記録、アカシアの記録)とも。近代神智学の概念であり、その他の現代オカルティズムの分野(魔術等)でも神智学用語として引き合いに出されることがある。また、陰に陽に神智学運動の影響を受けている欧米のニューエイジや、日本の精神世界・スピリチュアル、占い、予言といったジャンルでも使われる用語でもある。アカシックレコードが存在する科学的根拠はない。(出典:wikipedia アカシックレコード)』
アカシック・レコードは予言や呪術で引合にされ、科学的に検証されていません。

量子物理学で宇宙を説明する「量子宇宙論」では、「宇宙を振動として表現できる」という素粒子物理学を発展させた「超ひも理論」で宇宙全体を説明しようとしています。 

この理論では、「宇宙をチューブに例え、人は中部の壁に記録された出来事を幻の世界で暮らす様に体験している」とも説明されています。 科学的に説明が始まった「量子宇宙論」で、現代のアカシック・レコードにも思えます。 宇宙は無数に存在し、それぞれが重なり合っている、とも予想されています。 量子宇宙論は、いまは仮説で実証が始まっています。
現代の科学は数学を道具に理論を作り、実験で証明するのが一般的です。 「超ひも理論」を証明する実験には、巨大な設備(エネルギー)が必要で、実験設備の建設が進んでいます。 また、話題のAIで宇宙を説明する理論予想も始まっています。

仏様の教えとして「あの世・浮世(現世)」を捉えていた、「じいさん」が「アカシック・レコード」を話します。

収録 2022-12-2
配信 2022-12-11
ロケ地 ムイヌカー@読谷村

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