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地球に優しいってなに

生まれて初めて「風の谷のナウシカ」を観ました。さっき見終わったばかりで何も落ち着いていませんので、一番に思ったことだけを書いて、また後日整理します。

「地球に優しい」という言葉が好きではありません。いつからそう思っていたか覚えていませんが、高校のときからだったかと思います。
優しいとはどんな観点からの表現なの?
地球にとったら、人間に生息地を与えているだけのこと。緑豊かなのも地球、荒涼として人が住めないのも地球、人間がいようがいまいが、単独で再生と破壊を繰り返して存在し続けるはずです。
「環境破壊」の意味は、人間が住めない場所になるっていうことでしょ、それを地球にとっては優しくないと表現するなんておこがましいことだなと、生意気にもずっと思っていました。

風の谷のナウシカの世界では、荒涼とした土地で人間が絶滅しかかっています。人間が引き起こした核戦争の末路です。その環境を浄化しかつての状態へと再生する働きをしているのが腐海であり、巨大な虫たちが腐海を守っていたことが明かされました。

全然まとまらないけど、「風の谷のナウシカ」は、現状の表面的なところだけを捉えて人間の都合のみ考えて行動していては結局は自滅するということを表現した映画なんでしょうか。

人間が言っている「地球に優しい」はどんな行動なのか、私も各企業の取り組みの内容を知るところから始めて、自分の行動に落とし込んでいく必要性を感じました。

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