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岡本晃 インタビュー/第三弾『One Night』主演・松田役&第二弾『BLUE』ユウキ役

”Zoomで完結する第三弾”の出演者の方たちに続々インタビューしております。ラストは『One Night』で主人公・松田役を演じていただいた岡本晃さん。第二弾『BLUE』にも1シーンだけ重要な役でご出演してくれております!どちらの作品もお楽しみに。

第二弾『BLUE』は6月30日22時〜公開!(リンクはこちら)第三弾『One Night』は近日公開予定です。気だるいフリーターと、真面目な会社員。二つの作品で違った岡本さんを見てください!

ーーまず、第二弾『BLUE』でオファーを受けた時のお気持ちは?
やっと出番来たな!って感じで、うれしかったです。僕としては、aioifilmの二人を紹介したという関わりがあったので、作品にも関わりたいなと思っていました。

ーー主人公の先輩・ユウキ役でした。
後輩役の松葉謙晋くんが、役でなのか、素でやってたのか、とってもピュアな目で見てくるので、悪いことを教えたくなりましたね(笑)。

ーー映像作品を参考にしたとお聞きしました。

ちょっと癖のあるだらしない感じの先輩役ということで、菅田将暉くんの気だるい系の作品を見たり、「ピース オブ ケイク」とか「アリーキャット」なども見ました。

ーー撮影もスムーズだったとお聞きしてます。
30分くらいで終わりましたね。なんか、みんなキラキラの目の子たちばっかりでフレッシュな現場で。松葉さんが直前まで台本を必死で覚えているのが印象的でした。自分の演技的にはちょっと押しすぎちゃったかなと…。

ーー撮り終えての終わった感想は?
早く出来上がりを見てみたいですね。予告編の雰囲気もとても良いので楽しみにしています。aioifilmの活動も応援させてもらっていますので、いい感じに、また絡めたらいいなと思っていました。

ーーそして、第三弾のオーディションを受けていただきました。

最初、大学生に見える設定ということで、まず、オーディションを受けていいのかな?と思いましたが、声を上げるのは誰にでもある権利なので。せいぜい、脇役やちょい役ででも、配役してくれたいいな、と期待はしていましたが、”主役”をいただいて嬉しかったです。

ーーオーディションで「主役をやりたい」と言いましたね。
自分に素直にいきたいと思っていたので、僕はストレートに「主役やりたい」って言うのが一番、(aioifilmの)お二人にも届くかなと思いました。みんちゃん(愛迷みんみんさん)、良い質問をしてくれたなと思いました。

ーー実際に主役に決まっていかがでしたか?
言い切った甲斐がありましたね。僕もまだ作品にいっぱい出ているわけではないですけど、お二人の作品でどこかで主演をやりたいと思っていたので、嬉しかったです。オンラインで主役をさせてもらったので、次はオフラインでも主役をやってみたいです。

ーーチームもまとめていただきました。

周りが若い子たちだったんで、早くみんなが年齢を気にせずコミュニケーションが取れるようになればいいなと思っていました。短い期間の中で、1回でも多くみんなと話したいというのと、もう1チームあったので、そっちよりは良い作品を作りたいと。皆さんも素直な方ばかりで、良いチームになったんじゃないでしょうか。いつか皆さんとリアルで会ってみたいです。

ーーストーリーの感想は?
演じた松田くんは4年経っても思い出を引きずっているんで、未練たらしいやつだなと思いました(笑)。普段の自分とは真逆だなと思いつつ…。

作品に関しては、特別な世界観とかではなく、日常的な感じで同窓会みたいな雰囲気でわちゃわちゃしてる。現実にもこういうことあるかも知れないというようなお話でした。松田とサキ、二人のシーンがどれだけ色のあるものにできるかで、作品の質が変わるなと気合が入りました。あとは仲の良い6人組が本当に仲良くしないと、作品にならない。雰囲気作りという、オフラインだと簡単にできることを、オンラインのみでどこまでできるかなという思いがありました。

ーーZoom上で演じてみて、いかがでしたか?

まず、どこを見ればいいんだろうと言うのがありました。あとは、人それぞれの電波環境が違ったり、普段と違う環境に慣れなくて戸惑ったことは、皆さんもあったと思います。でも、皆さん、演技には慣れている方たちなので、やりやすかったですね。何回かリハーサルしていくうちに「こうすればもっと映りが良くなる」というアドバイスもしてくれて、ありがたかったです。

ーー本番の日のお気持ちは??
サキと松田、二人でのシーンから撮ったんですけど、とにかく疲れるシーンでした。終始そわそわしてるし、ドキドキしてるし、結構沈黙も多かったので、なんとも言えない”間”を感じました。Zoom越しですけど、めっちゃ緊張感ありましたね。

そのシーンの後、みんなでワチャワチャするところは、楽しくできて、いい感じになってるのではないでしょうか。撮影時間が短くて、もう終わりかあ、って思いました。もう1回くらいやリタいって気持ちがまだあります(笑)

ーー主演作を撮り終えました。
まだ出来上がり見てないんで、なんとも言えないですね。やりきったというのはあるんですけど…。
舞台とか、映像作品も出来上がったものを見て、貢献できたなって確認できて、ようやく役目を終える。今は、早く最終結果を見たいなっていう、感じです。
あとは、作品の大部分を占める役割をやらせてもらって、楽しかったです。

ーー今後の展望を教えてください。
表現することが好きなので、役者にしても、写真にしても、代表作を作りたいと思っています。オフラインの主役もしたいです。

あれしたいな、これしたいな、結局しなかった…で終わりたくない。そのためにも、SNSで一緒にやっていける仲間を募っていきたいです。自分が楽しいと思うことをやり続けて挑戦していきたいと思っています。それと、9月に写真展します。ぜひ遊びに来てください。

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出演者の方々の印象

結木時希さん
色で言うと白ですね。ピュアな子だなと思いました。二人でリハーサルしてみて、自分に厳しい方だなと思いました。真面目な印象です。

中里ゆみさん
役にピッタリはまってて、明るくて面白い子だなと。その場を賑やかにしてくれました。とてもノリが良い方。

廣木凛さん
しっかりしている人っていうのが第一印象。劇団ノーミーツ経験者だったので、勝手に頼りにしていました。作品の中でも「こうしたほうがいいんじゃない?」ということをズバッと言ってくれたんでありがたかったです。

愛田天麻さん
金髪でキャラ立ちしてて、面白いキャラきたなと。オーディションの時に、この子は受かるだろうな、と思いました。
自由奔放に演技をするのかなと思ったりもしましたが、全体を見て全員に合わせて動いてくれていました。チームを明るく、賑やかにしてくれた方です。

甲斐雄介さん
一目見て”いいやつやん”と思いましたね(笑)。性格が良いんだろうなと思っていたけど、実際いい子でした。演技もすごく良かったです。

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プロフィール

岡本 晃(おかもと こう)
1988年11月30日生まれ
福岡県出身 (広島県在住)
会社員、写真家、役者

主な出演作
[舞台]
2018.11.17 机上の決闘〜ストーリーとバトル〜(劇團ぬるま湯)
2018.06.24 こげたごはん(演者unit炊込飯)
2017.10.01 我が縁が和秋晴れなり (演劇ボランティアサークル LOAG本公演)
2017.02.10 曲がれ!スプーン   (広島劇団B-LUCKS♪本公演)

[映像]
2018.01公開 かわらひこ      (映画製作グループQuest Movie Factory)

他、CMなど。

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ノート
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岡本さんも参加する写真展です!

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いただいたサポートは制作費に使わせていただきます。インタビュー記事へのサポートは出演者への出演料にも充てさせていただきます。