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子育て夫婦の「愛情」の育て方

「恋は落ちるもの、愛は育むもの」なのだと、
とある漫画で読んで、「なるほど、その通りだなぁ」と感じました。

私たち夫婦は、結婚して16年になる。
確かに結婚生活は、「燃え上がるような恋」ではなく、「穏やかでじんわりと温かい光」に包まれているようだ。

「うんうん、そうなんだね」
「そう、それで、どう思ったの?」
「へぇ。それはすごいね」

夫の素敵なところの一つは、
私の話を、私が満足するまで、
すべてを肯定的に聞いてくれることだ。

話を「聞くちから」と、「聞く姿勢」が素晴らしい。

だから私は、夫と過ごす時間がとても好きだし、
夫と離れてすごしていると、早く会いたくてたまらなくなる。

「今日は、早く帰ってきてくれるといいな-」と、
仕事の帰りをそわそわしながら毎日待っている。

私たち夫婦が、こんな風になれたのも、
ごくごく最近のことだ。

話を聞いてもらったら、すぐに、
「私はすごく嬉しかった」と言葉で伝え続けてきた。

「こんな風に接してもらえると、私は嬉しい。あなたのおかげで、私はとっても幸せなんだ」と、分かりやすく態度と言葉で示すことで、愛が育まれていくのだと思っている。

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助産師hana【子育てを、安心であたためる】

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