白紙から始まった

今年も残すところあと２日ですね
去年の年越しは人生初の履歴書を書いていました

ただその履歴書は面接官の手元に行く前に戻ってきました
利用者とのトラブルがあり、それを知った私が泣き、
病気の症状がでて、仕事を早退したら、就職の話がなくなっちゃって

ですが、今はその就職白紙になったことは良かった出来事です
なぜなら、、、

今のピアサポーター兼職員としての実習期間のチャンスが
私を大きく育ててくれているからです

ピア研修後に就職出来なくて焦っていました
自分だけまたおいていかれているとも思っていて
努力してるつもりだったけれど
それは「つもり」で報われない
やっぱり最後の一歩が届かない人生だなと悔しかった

このくよくよした心も9月からの実習で変わりました

私が働きたい世界は障害福祉です
人と向き合い、心と障害を学び、
一緒に考えて、一緒に悩むことも必要
またピアサポーターは当事者です
だからこそ分かり合える、共感部分も多い

それなのにずっと欲しがっていたのは
就職している自分自身
自分だけが満足する姿でした

どんな仕事をして、どんなことが壁になるのか
少しも分かっていなかった
この4ヵ月は毎日が学びの時
振り返りのレポートを書いていると
なにが不十分でその時の気持ちも分かります
就職していたらモヤモヤするだけで
整理することは難しかったことでしょう

就職が白紙になってよかった

さらに嬉しいこともあります
就職に焦っていたことも
取り残される不安も
一歩及ばず悔しさも
全部、全部が今後の経験的知識になるんです

無駄なことは一つもない
生きて感じたことはすべて意味があり
今後仕事をしていくうえで大切な感情です
来年はどんなことを感じられて
どんな壁に悩んで、再び歩き出すのか

来年も仕事を頑張っていきます
noteやスタエフも更新していきますね♪

＊愛音＊