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奥武山公園内で迷子った その2【那覇市🌂】
前回あらすじ
奥武山公園内で沖宮ほか2社の散策に挑む。
第一関門 沖宮内で迷う。カフェオレ飲みながら救助待ち。
友人が来た
貴重な休みにありがとう!
元ブラック勤めのニートには、友人が神のように見えました。お賽銭ポッケに入れょ。
友人に沖宮内を改めて案内してもらい、回りきれていなかった拝所を回る。時々小雨降る、そして暑い。
いやぁ本当に来てくれてありがとう!
そして沖宮1番の高台、天燈山御嶽へ。
曇っていたが、見晴らしのいいところだった。すごく風が気持ちいい。
近くにあった「包丁司」「筆の司」の碑ってなんだろう。検索できなかった。誰かご存知ならご教授下さい。
そして友人の案内は続き、護国神社へ。
結構歩くし、道が複雑!…わたしには!
近くに以前の東京オリンピックの記念碑があった。
当時の盛り上がりが伺える。
大きなシーサーと鳥居があり、中には聳え立つような碑が祀られていた。
天主大御神と紹介されていた。見上げると空と同時にどっしり目に入るので、とても大きな力を持った神に感じられました。
そのほかにも、行く先々に長老観音などいろんな神が鎮座されていた。
護国神社の鳥居とシーサー。シーサーが筋骨隆々で胸板が厚い。
護国神社は日本各地にあるので皆さんご存知でしょう。
沖縄の護国神社は先の大戦で犠牲となった一般人、遭難学童も祭神として祀られているそう。
お年を召した方が参拝されていると何か物悲しい。
早々にお暇した。
また少し歩き、開けた場所には世持神社へ繋がる橋がある。鯉がいたが釣りは禁止。寝そべる龍が見張ってます。でもなんかのほほんとしてて親近感の湧く龍だな。
世持神社のシーサーは表情が厳つい。
この先に本殿があるが、両隣にも神々しい雰囲気たっぷりの拝殿がある。写真なし。
この世持神社は沖縄の実在した人がご祭神。
郷里史で必ず学び小学生でもわかる沖縄の人ベスト3
野国総管
儀間真常
蔡温の3恩人をご祭神とする。
沖縄で実在した方をお祭りするのは滅多にないパターン。
社殿は奥武山だが、御神体は波上宮にあり「いろいろあったんだろうな〜」と思ってしまった。
戦前後の沖縄の大変さが目に浮かぶ。
いかがでしたか?
友人の助けあり無事に計画通り?に3社?を回ることができました。感謝!
その後あまりに暑かったのでモノレール一駅分歩いてイオン那覇店でアイスクリームを買いました。
「昔ジャスコだったよねー」
「那覇ジャ」
イオン南風原もジャスコでした。はえジャ。
今更ですが、世持神社はよもちと読みます。可愛らしいですね。イオン南風原は はえばると読みます。
皆さんならパンフレットがあれば迷わないと思いますので、ぜひいらしてくださいね!
ついでに。
以前、奥武島に行ってきた。の後書きに
「久米島にも奥武島がある」と書きました。
今回行った奥武山公園も同じ奥武(おう)の字がはいり、奥武山もまた離島でした。
Wikipedia先生によると、祭事を取り仕切る島のことで名護市、座間見村にも奥武島は存在するそうです。青(オウ)の島に由来する崇められた土地だそうです。(この場合の青は黄色を指す)
知らなかったー。
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