根魚戦士アイナメン

今じゃロックゲームと呼ばれて久しいけれど、そんな言葉が出るずっと前から名乗ってるこの名…

根魚戦士アイナメン

今じゃロックゲームと呼ばれて久しいけれど、そんな言葉が出るずっと前から名乗ってるこの名前、知る人ぞ知る自称レジェンド(恥)。拘らず気軽に釣りを楽しみたいが、困った事に教えたがりのお節介。釣り方は勿論釣りの楽しみ方のHow-toや釣行記を発信。全釣協釣りインストラクター。

マガジン

  • マゴチBASICマガジン

    フラットフィッシュにカテゴライズされるマゴチをルアーで狙う攻略マガジン。ボートでの狙い方、釣り方なんかをまとめています。 基本的な事を書いているので、マゴチに限らずボートでのルアーフィッシングに役立つ内容を書いているので、他の釣りにも通じますよー。

最近の記事

絶対釣れる、釣れる◯◯って言葉がキライなのだ。

タイトルに書いてる、 「絶対釣れる」 「釣れる◯◯5選」 「最強◯◯」 なんて言葉、動画サイトや釣り道具の名前で検索するとよく目にするんだけど、オレ、絶対と言うくらいそういうのクリックしません。 そもそも、ちゃんとした価格で売っている釣り道具はエキスパートな方々やメーカーの方々が看板を掛けて長い時間と労力、お金を使って開発しているわけで、まず釣れないわけがない。 「いや、あの◯◯ってルアーさぁ、100回投げたけど釣れなかったんだから、釣れないんだ!」 「△△をいくら投げて

    • 庄内の絶景で釣りを楽しむのだ。

      とてもお手軽に釣り味を楽しめ、更には釣った獲物を美味しく頂けるターゲットのシロギス。 オレの地元でも海の変化に伴ってチラホラと釣果報告が入ってきてはいるものの、庄内の海ほどは楽しめないので、今年も山形っ子の友達と日本海へ。 梅雨入り前のカラッとした快晴で、海の青や山の緑が本気で発色していて、遊び日和とはまさに今日の事。 気難しい釣りではないけれど、普段とは違いなかなかホンキで挑みますよー。 と、言ってもガチ勢ではないので、オレのショボい釣り方にお付き合いください。 で、

      • noteを始めて1ヶ月弱。 Androidユーザーのnoterさんに聞きたいのだけど、バッテリーの消費半端なくないスか? なんか気がつくとすんげぇ勢いで減っていってるんですけど…。

        • 釣り人のイヤラシさ

          釣りをしてると、ちょっと失敗したり、 あー、あれ持ってきてればもっと釣れたのに…、 なんて事がしょっちゅうある。 そんな事もあろうかとセコセコと準備したり、更に上回る釣果を叩き出そうとコスいやり方、他人を出し抜く道具を準備したくなるのはオレだけじゃあないはず。 こんな事があった。 自然の川をある程度岩で仕切りを作り、ニジマス他を釣らしてくれる渓流つり場に行った時の事なのだが、魚もさるもの人の竿が届かないエリアに沢山集まっていた。 その時はその手前にいる魚を釣って「それな

        絶対釣れる、釣れる◯◯って言葉がキライなのだ。

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        • マゴチBASICマガジン
          3本

        記事

          釣りの準備は釣りに行く位楽しいんだよ。

          久々に、根魚狙っちゃおうか! プロローグ 2011年のアレ以降、こんなアダナのクセに根魚(現在のルアーシーンでは【ロックフィッシュ】と呼ばれてますが、そう呼びたくない。【根魚(ねざかな)】と呼称する事に付き合ってください)を狙う事をしばらくしてなかったのだけど、先月乗った船頭さんや常連の方に、 「アノ釣り楽しいッスから、牡鹿半島で久々にやったらいいですよ!」 と、声を掛けてもらった。 「うーん、道具は古いし、最新の釣り方知らないんだよなぁ…」 と、曖昧な返事をしたの

          釣りの準備は釣りに行く位楽しいんだよ。

          マゴチ釣りの細かぁ〜いハナシ(その参)

          前回までのおさらい。 マゴチをボートからルアーで狙う場合、ソフトルアーで攻める利点について話をしたその壱はこちら。 その弐では、マゴチをソフトルアーで狙う場合に使いやすい、狙いやすいリグについて話をしたその弐がこちら。 で、今回はっていうと、ロッドやリール、ラインセッティングはどうしましょうね、という釣り人的には結構気になるタックル編。 イマドキの釣りは細分化されてて、それに特化した専用タックルってのが販売されてたりするわけですが、サーフ用ロッドはあっても、さすがにマゴチ

          マゴチ釣りの細かぁ〜いハナシ(その参)

          釣り道具古いんだよなぁ。20年選手なんてザラで、そろそろ30年を迎えるリールやロッドも。ま、未だに現役なんですが。 当時のフラッグシップモデルなんですけど、メンテとかOHするとちゃんと使えるんですよ。 最新のモノには敵わないけどね。なので、オレの写真に出てくる釣具、古いッス笑

          釣り道具古いんだよなぁ。20年選手なんてザラで、そろそろ30年を迎えるリールやロッドも。ま、未だに現役なんですが。 当時のフラッグシップモデルなんですけど、メンテとかOHするとちゃんと使えるんですよ。 最新のモノには敵わないけどね。なので、オレの写真に出てくる釣具、古いッス笑

          釣り竿のハナシ

          釣りをしたことがない人でも、「釣り」をするとしたらまず最初に、 「ほら、釣り竿買わなくちゃね、釣り竿。」 って、なるんじゃないだろうか。 このタイミングで、クーラーボックスだとか、リールだとか、雨ガッパの登場はなかなかない。 で、この釣りの象徴とも言える釣り竿だけれど、実はとんでもない数、種類がある。 魚の種類なんてもんじゃなく、 魚の種類 ✖ 釣り方 ✖ 地域性 みたいなもんか。 いやいや、こんなもんじゃない。 硬いだの柔らかいだの長いだの短いだの高級素材だと

          マナーは大切なので。

          コロナ禍で人が増えた為か、釣り場(漁港)の釣り禁止が相次いでいる。 そもそも漁港は漁師さんの仕事場であって、邪魔にならんように車を停めれば良いものの、自分勝手に車を停めたりするもんだからそれは嫌われるのは当たり前。 それに加え、ゴミをそこら中に捨てて帰っていくので、なるようにしてなった釣り禁止。 そもそもゴミなんてものは自分が持ち込んでいる荷物がゴミになっただけであって、釣りをしたからって増えるもんでもねぇんだから持って帰れよ、と。 だいたいからして、ゴミを捨ててく、車

          マナーは大切なので。

          マゴチのルアー釣りの細かぁ〜い話し(その弐)

          前回までのおさらい。 ボートでマゴチをルアーで狙う場合、ソフトルアーが使いやすい、狙いやすい理由を並べてみたので、まだ読んでない方はこちらを。 ソフトルアーを使って魚を狙う場合には、ルアーの色や形、大きさもありますが、どう泳がすか、どう動かすか、が大切です。 ソフトルアーの持っている性能を引き出せる仕掛け(リグ)には様々なものがありますので、マゴチのルアー釣りに合っているものを1つずつ説明を。 マゴチ狙いのリグの種類ジグヘッドリグ 針(フック)の頭の部分に鉛やタングステ

          マゴチのルアー釣りの細かぁ〜い話し(その弐)

          マゴチのルアー釣りの細かぁ〜い話 (その壱)

          ワタシの住んでる街は、県庁所在地から南側の県境までの海沿いはずっーと砂浜が続いており、全国でも有数なマゴチ釣りのポイントであります。 この季節のマゴチはエサとなるシャコなんかを求めて砂浜にやってくるので、ソイツらを船で狙う時の話しを。 マゴチの疑似餌(ルアー)での狙い方は、主にソフトルアーやワームと呼ばれる柔らか素材のモノを使って狙うんですが、なぜソフトルアーなの?というと、船で釣りをする場合に圧倒的に操作しやすく釣りやすいから。 その理由はこんなのがあります。 船は

          マゴチのルアー釣りの細かぁ〜い話 (その壱)

          仕事を早退してキャンプに来た。

          仕事柄連休があまりないので、キャンプにそんなに行けない。 今日が行けるチャンスと気がついたのがこの間の週末。 職場の人に相談すると快く送り出してくれ、本日午前中で仕事を切り上げ、小1時間ほど車を走らせ馴染みのキャンプ場へ。 住んでる街は大したトコロではないので、 「完ソロだべな。完ソロだったらいいな」と 来たら、やっぱり完ソロ。 酒や食材を多めに用意し意気込んでは来たものの、19時過ぎには早々に腹がふくれ、ボケ~ッと炭焼き用の卓上焚き火台を眺める始末。 今更ながら気が

          仕事を早退してキャンプに来た。

          自己紹介を書いてなかったな。

          「根魚戦士アイナメン(ねざかなせんしあいなめん)」 と読むのですが、これは20年以上前に自分の持ってたホームページの名前。で未だにオレのアダナです。 世の中に空前のWindowsブームが巻き起こり、女性は可愛いスケルトンのiMacを買い、オトコどもはエロサイト見たさにパコソンを買い、奇妙キテレツな情報がマイホームページとして流れまくってたあの時代に、ご多分に漏れず変な情報を発信してたあの頃のモノ。 「根魚(ねざかな)」と呼ばれる、主に海底付近を活動範囲とした魚をルアーで狙

          自己紹介を書いてなかったな。

          黄色い看板の釣具屋の売り物には釣り人の歴史があるのだ。

          黄色い看板の釣具屋さん、「TackleBerry」は全国ににお店を構えていて、新品から中古品まで多くの釣具を販売しているお店。 オレにはこのお店独特の楽しみ方があったりします。 まずはこの写真を見てくれ。 この写真の中古ケースはなんてことは無いよく見かけるケースで、釣り針(細かく言うとルアー用だからフック)が沢山入って売値は確か数百円。 釣具屋で売られてる丈夫なケースなので新品を買ったら同等の値段はするし、更には針まで入ってる。針なんてこんな感じの既製品をこんだけ買っ

          黄色い看板の釣具屋の売り物には釣り人の歴史があるのだ。

          釣りを始めたい人はこんなの読んでないでHow-to本を買いましょう。

          釣りを始めたい、やってみたいって人は結構いるけれど、ドコからナニから始めたら、ナニを買ったらいいのさ、って思ってると思います。 オレはどうだったっけかなー、ナニ買ったっけかなー、って思い出してみたら、小学1年生のオレは、まず釣りキチ三平を食い入る様にテレビで観て思いを馳せ、親にせがんで小学館の「川釣り入門」を買って貰って穴が開くほど読んだな、と。 ま、昭和50年代中盤にはテレビやラジオ、誌面位しか情報は入手出来ないので当たり前っちゃあ当たり前なんだけど、今となって考えてみ

          釣りを始めたい人はこんなの読んでないでHow-to本を買いましょう。