優柔不断でメニューに決めるのに時間がかかるのはなぜ？

友人たちとレストランに食事に行って
メニューを決める時のお話。

メニューを広げると
いろんなジャンルのお料理が
何ページにもわたって並んでいます。

こんなにたくさんあるのに
みんなは早いことに
どんどん決めていきます。

悩んでしまって
自分だけ決まらない。
あぁ〜早く決めないと。
いつまでも迷っていたら
自分の印象が悪くなる。
焦る。
結局いいなと思ったメニューでなくて
全然違うメニューを選んでしまった…
なんていうことがあるのでは
ないでしょうか？

こんな人を私たちは
「優柔不断」と言いますね。

この時の頭の思考はどのように
なっているのか？

それは、選ぶ基準がいっぱいあって
頭の中は結構忙しい。

値段の割にいい素材を使っているか？
　(コスパがいいか？)

今食べたいものか？

最近食べていないものか？

自分で作れないものか？

安いか？

お料理が最初に運ばれてきそうか？
　(食べるのが遅い人は重要なこと)

こんなことを一度に考えていたら
当然時間がかかります。

では、どうするか？

そうメニューを決める条件を
あらかじめ絞っておくと
早く楽に決まります。

例えば
今日はこの条件で決めよう！
とあらかじめ決めておきます。

「自分では作れないもの」

とか。


同じようにお買い物の場面でも
同じことが言えます。

買おうかどうか迷ったら
または
どれを買おうか迷ったら

どの条件を優先して決めるか？
を考えると良いでしょう。

例えば、それが洋服なら
私なら
「これはときめくものか？」
を考えますね。