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東京の良さはどこにある?


先日、富士宮に住む友人の家に
お邪魔しました。
家の窓からは裾野を大きく優雅に
広げた富士山が見えます。

また近所には
四季折々の自然を味わえる
スポットに囲まれていて
いつでも、すぐに自然を堪能できる。

私たちは登山をするのですが
脚を鍛えることのできる
低山が近所に沢山ある。

なんて羨ましいのだろう!と
思いました。

一方で、私は東京住んでいます。
自然のない環境で
生まれて育ってきたから
羨ましく感じてしまう。

ここで、いいなぁ〜で終わらせ
しまうことはしない。
それはまるで
自分の環境を否定して終わらせて
しまうような気がする。

自分が住む環境には
どんないいところがあって
脚を鍛えるために
何ができるだろう?と
考えてみる。

小鳥のさえずりも良いけど
車や電車の騒がしい音
たくさんの人々が行き交う街。
不思議と安心するというか
落ち着きます。

そうだ!いつもなら電車で
さっと移動してしまうコースを
歩いてみよう!
そう思い立って
ひとりで家からお台場まで
全行程を徒歩で往復しました。
往復33km、45,000歩です。

蒲田〜平和島〜天王洲アイル〜芝浦〜レインボーブリッジ〜お台場

写りゆく風景@家やお店や人々を
見て
私の中でのおしゃべりが
止まりません。

台風きたら壊れそうな家に
住んでいる人がいる。

この工場は昭和チックでいいなぁ〜

素敵なお店、中はどんな雰囲気かな?

パンプスを履いた女性が
レインボーブリッジを歩いているけど通勤で歩いているのかな?

会話する相手がいないから
こんな会話が続きます。

忙しなく移り変わってゆく都会を
たっぷり味わいました。
やっぱり大好きだなぁー!

「隣の芝生は青い」

こう見えたら自分のところの色を
確認したいものですね。

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