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うっかり言ったことは結局はおトク!


ちょっとしたコツを知っていれば
仕事の能力が低くても
信頼はもらえるものです。


私は、IT業界に34年間いて
10年前までは
システムエンジニアでした。
その後は、ずっと管理職をしてきたので
IT技術の仕事からは長いこと
離れています。


あるとき
ある課長が新しい仕事を持ってきました。

技術者がどうしても見つからず
困っています。
それは、IT技術のお仕事です。


この10年間、技術はどんどん
新しいものに進化してきました。

もちろん、このことを知った上で
私は

「では、私がこのお仕事やりますよ。」


と、言ってしまうんですね。

これは
損なことなのか?
得なことなのか?

そんな、損得を考えず
直感でまず答えます。


「できるかどうか検討して
      あとで回答します」
と、他の人のように言いません。

そう考えているうちに
たいていの場合
やっぱりできない
面倒だし

という結論を作ってしまう。
何かいい言い訳を考えて。
そして、少し後味が悪くなる。

私は、そんな思いはしたくないから

まずは、その場で引き受けて
後に考えればいいよね!
というふうになります。


そして、引き受けてしまった
私は、まずこう進めます。

私ができるところと
難しそうなところに
分けます。

難しそうなところは
社内で支援者を探します。
そうなんです!

自分がやらなくてもいいんです。

きっと、私はこうやって
人の困りごとを拾って
サポートしているので
いざというときは
快く支援をしてくれる。

そんな仕組みが私にはできています。


いい仕事の循環ですね。

しかも自分からとった責任なので
万が一、上手くいかなくても
責められません。

むしろ
いやぁーありがとう!
助かったよーと言われます。

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