バブリー時代のお客さま

「私は自分がよく分からない」
とおっしゃるお客さまが
私のイメージコンサルティングを
受けに来られました。

もう50歳だし、だんだん廃れていくのはイヤ。
自分をよく魅せたいけど
どうしていいのか
さっぱり分からないし
今の私がどうなんだかも分からない。

分かっていることは
垢抜けないということだと
おっしゃいます。

さっそく

私のお得意な
キャリアコンサルティングから
入ります。

色々と質問すると、
今の好きじゃないところや
なりたいイメージなどが
言葉になって
どんどん出てきます。

さっきまで、私は分からないと
おっしゃっていたのが
嘘だったのでは？と思うほどです。

これまで漠然としていたものがあって
イメージとして意識に上がって
こなかったようです。

もうここまではっきりイメージできれば
目指すことは具体的。

最初にお客様さまに似合う色を選びます。

次にお客さまのイメージにあったメイクのポイントを
メイクをしながらお伝えします。

今回、お客さまは、
「私、キツく見られるので、優しそうに見せたい」
とおっしゃっていました。

今のメイクは、
バブル時代のキツいメイクだと
いうことに気付いていらっしゃいませんでした。

まゆは、真っ黒で、細くてきっちり力強く書かれて
アイシャドウは黒ベースで濃くしかっかりと入れている

これじゃあ、怖いと思う人も
いるかもしれませんね。

そうして、最後に
お客さまの骨格タイプを分析します。
スタイリングブックをお見せしながら
お客様にお似合いのスタイルを選んで
説明します。

お客さまは感動されて帰られました。

「まさか、こんなに明るいオレンジとか
グリーンを着ていいなんて、嬉しいです！」

「怖いメイクをしていたことに気付いたのは
大発見です！」

「無難なダボっとした服しか選ばなかったけど
こんなエレガントな服が私に似合うなんて
嬉しいです！」

こんな言葉を頂けることは
私の大きな喜びです！！