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たった5文字が持つパワーはものすごい

ありがたいなぁ〜という気持ちを
しっかりと心で感じて
それを、そのままにせず
相手に言葉にして
表現できているでしょうか。

「ありがとう」

そもそも
ありがたいなぁ〜ということに
気付けなかったとしたら
気付くところからですね。

では、どうやったら
ありがたいことに気付けるか?

もし、そのありがたいことが
無かったらどうだろう?と
私は考えてみます。

自分の周りを見渡しただけで
「ありがとう!」
がこれでもかというくらい溢れている。
全てだと言っても
過言ではないかもしれません。

例えば、仕事。
自分ができる仕事は、
全体のうちのほんの少し。
今、私は他の人の仕事が
できるだろうか?

例えば、食材。
お店に行ってお金を払えば
簡単に手に入ります。
今、私はその食材を作ることは
できるだろうか?

例えば、家族や友達。
何かあれば、話をしたり、
遊びに行ったりして
時を共に過ごしている。
今、その人たちがいなかったら
どうだろうか?

こうやって
小さなことに気付いて
感謝するということは、

結局は、自分のためになると思います。

このことは
自分の心が豊かになるための
秘訣だと思っています。

私は、両親から感謝を
言葉にして伝えてることを
教えてくれました。

母は、毎週、食事をするたびに
私がそばにいてくれて
安心だし、心強いわと言う。

そして、最後に
「ママは幸せだわ。ありがとう」
と言ってくれる。

そして、自然に私もこう言える。
「ママが幸せで、私も幸せよ」
と。

このような
私たちが大切にしていることを
友人に伝えたら
友人はこう言いました。

「家族には照れ臭くって、
ありがとうが言えない私。
でも、言ってみるね。」

嬉しい循環ですね!

「ありがとう」
という気持ちを
言葉にして伝える。

そうしないと
相手に伝わらないですもの。

私を取り巻く全てのモノ。
何ひとつ自分では作れない。

私の周りにいる人々。
その人たちは、
どれほど私を支えてくれているだろうか。

そう思っただけで
全てが感謝になる。

そう感じるころができれば
人が何かしてくれたとき
あ〜ありがたいなぁーって
感じるので、自然に
「ありがとう」
という言葉が心の中から
出てきます。

それが相手に伝わって
相手もいい気分になります。

そして、相手の気持ちいい感覚が
自分に戻ってきて
自分もいい気持ちになる。

とても心地のいい循環ですね。

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