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認知症予防のために、こうしてワンパターン生活をやめてみる

人は毎日同じことを繰り返す
習性があるそうです。
考えなくていいし
それは安心安全だから
あえていつもと違うことを
しなくてもいいと思ってしまう。

通勤とかお買い物とか
いつも行く先までのルートは
意識しないと同じ道を利用する
ことが多いのではないだろうか。

あえて違う道を選ぶことで
途中で迷ったり
行き止まりだったり
遠回りだったり
あるいは、
私道に入って人に怒られたり

いいことないんじゃないかと
勝手に理由を作って
違うことにチャレンジしようと
しません。

確かにそれも理解できます。

しかし、この裏にはリスクがあるかもしれない、
というこににも気づきたいものですね。

いつも同じことを繰り返している
中に
違うことできないかな?と
考えてやってみる。

ワンパターンの脱出です。

私は毎日1時間くらいかけて
多摩川というところの土手まで
往復しています。

そこまでの往復で歩くルートに
3つのルールを作っています。

①これまで通ったことのない道を選ぶ

不規則に並んだ家たちが
所狭しに建っていて
道は無数にあるようです。
路地を覗き込んで
通ったことない道を見つけて
行ってみると
ちょっぴり冒険心が掻き立てられます。

オシャレな家が目に入ると
わぁぁ〜素敵!と感じ
心がキラキラする。

古〜い家の前を通りながら
外まで古臭さが漂ってくるようで
興味深々。
なんと!人が住んでいる。
家の中はどんな住まいなんだろう?
遠い昔にタイムワープしたような
感じかな?
とか想像力が湧いてきます。

②行きと帰りは違う道を選ぶ

行きと帰りが同じ道でも
見る視点が違うから
同じ道だと気づかないこともあります。

それに気づくために
後ろを振り返ったりして確認します。

③今日のイチオシ写真を1枚撮る

今日は何が心に響いてくるか?
そんなものを探しながら歩きます。

それは多摩川の広大な景色だったり
朝日に作ってくれる背の高〜い
自分の影だったり
家の庭に咲いている紫陽花だったり。

こうしてウォーキングしているから
私脳は忙しい。

毎日の生活中で
こうして脳のトレーニングをする
ことで
認知症のリスクを下げられるそうです。

認知症は発症する20年も前から進行し始めると言われていますから
簡単にできることはやってみたい
ものです。

常に脳を新しいことに向けて
働かせていきたいですね。

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