見出し画像

こうすることで次の行動に意欲的になれる

4ヶ月ぶりで登山をしてきました。

人は、色々と理由をつけて

例えば

忙しくて時間がないから
体の調子いまいちだから
冬の登山は寒いし

などど、できない理由を作って
楽しようとしがちなんだと思います。

そんな言い訳する自分に気づいて

そして、言い訳上手な自分に
「あなたは黙ってなさい(笑)」
と言わないといけませんね。

あるいは、誰かが、こんな私に
行動を促してくれる。
そんな人が周りにいることは
実にありがたいことです。

今回は、友人が声をかけてくれました。

日本百名山の丹沢山に
一泊二日で行ってきました。


標高差1400mを一気に登ります。
スカイツリーの2.5個分。
日本アルプスに匹敵するくらい
結構キツイです。

途中までのコースは
とても賑わっていました。
登山客とすれ違うたびに
目を合わせて挨拶を交わします。

通勤電車では見られない
みんなの満たされた表情に癒される。
そして、苦しくても
笑顔で挨拶したくなる。
いい循環です。

その中でも記憶に残るのは高齢者。

皇室を思わせる品格あるおばあさま。
ソロらしい。

80歳代と思われる老夫婦。
ゆっくりゆっくり休むことなく
淡々と歩みを続ける。

年間を通して週に2回も
ここに登りに訪れるというおじさん。
山のことを沢山語ってくれました。

この人たちは、
こう教えてくれました。

楽しんで継続しよう!
心と体に喜びを!
登山は年齢に制限はない!

そうして
いつも登山を共にしてくれる友は
私にたくさんの夢を届けて
くれるのでした。

具体的に夢を語ってくれるから
次への行動意欲を高めてくれます。

私の心に火をつけてくれます。

こんな友人を作ることも
大切なことですね。

ひとつの行動が
次の行動を呼び
更にまた次の行動がある。

こうやって
止めることなく継続していく。

その先に、大きな夢をもつことは
大切だと思うんですね。

私の夢は、生きている間に
日本百名山の全てを登頂すること。

この夢への想いが薄れないように
常に行動していきたいと
改めて思うのでした。

そして、私の心に火をつけてくれる
友人をもつことも
ひとつの手段かもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?