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「何?」と問いかけるのはもったいない

あなたの幸せって「何?」
と聞かれると
何か答えないといけないと思って
見つけだそうとします。

人に喜びを与えることかな。

心が穏やかいられることかな。

美味しいもの食べているときかな。

何とかして答えを探しにいこうと
します。
無限大に広い中から
思いついたキーワードを拾って
いくつかに限定して
答えを出してしまう。

まるで、どこかに着地しないと
いけないと思ってしまいます。

そして、
よしよし、答えは出た!
私の幸せは、この3つかな。
と安心します。

そして、思考はそこで終了。
もう考えることはありません。

一方で、
あなたは「なぜ?」
幸せなりたいのと
聞かれると
その想像が無限大に広がっていきます。
自分の幸せって
いったいどんな感覚なんだろうか?
自分の感情が動きだす感じです。

幸せに生きることって
どんなことなんだろう?
と感覚が広がっていきます。

まるで、大空に向かって
羽ばたいていくようです。

何か自分に問うときは

「なに?」
よりも
「なぜ?」

というふうに問いかけてみると

自分の表面に転がっている
答えを拾わずに

自分の感情という内側から
何か大切なものを探しにいこうと
するように思います。

そこに宝があるかもしれません。

「なぜ?」という問いかけを
大切にしたいものです。

そして答えは出さないで
どんな感じなんだろう?と
感じてみるっていいなぁーと
思うんですね。

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