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パートナーを連れて友人に会うという体験

一時帰国旅行がひと段落をして、地元の高知に戻ってきた。数日はホテルで自主隔離のようなものをやって、今日からまた外に出るようになった。

自主隔離を終えた1日目の今日、地元の大切な友人たちに会ってきた。それぞれにパートナーや家族がいたりして、知り合ってからたくさんの時間が経ったんだなぁと思う。私たちは大人になった。

私はしばらく恋愛はご無沙汰だったし、この人と思う人にもなかなか出会わずだったから、今回が初めて「パートナーを紹介する」のようなことをした。それぞれが大切にしていることを共有できるのはいいなぁと思った今日のことをここに残しておく。


どんなに仲が良くても、友人の恋人やパートナーという人には、私はあまり会いたくないと思っていた。どう接すればいいかわからないし、そういう人たちをまじえて会うのは面倒だなと。でも、私にも大切な恋人ができてみたら、その考えが変わった。

ヨーロッパでは結婚をしていなくても、恋人でもいろんな場に連れて行くから、そういう文化に慣れたこともあるかもしれない。私も恋人の会社の飲み会に参加したことがあるし、ドイツ語が満足に話せなくても受け入れてもらった体験がある。

恋人の同僚、友人、そしてビザ取得時の外国人局の方まで、「恋人という関係性を当たり前のように受け入れる」ということをくれた。ドイツでこういう体験をしたから、「友人のパートナーや家族に会う」ことの位置付けが、私のなかで変わったのかもしれない。

そんなわけで、今日は友人や家族と会ってきた。私は恋人を連れて行った。お互いに紹介をしあえて嬉しい、私たちは大事な友人同士だから。


パートナーを連れて友人に会うという体験を、今回の一時帰国でできてよかった。定期的に日本に戻ってきたいと思ってはいるけれど、次回いつ戻って来れるかはわからないし、会える時に友人たちに会えてよかった。

私はこういう機会では静かにしてしまうほうだけれど、友人たちは恋人にたくさん質問や話をしてくれた。当たり前のようにともに過ごしてくれたことが、恋人を受け入れてもらったということに思えて私は嬉しい。私がドイツでしてもらったことを、立場は違えど日本でも体験をした。

同級生である友人たちと、32歳のいま、パートナーや家族を伴い会うという体験をした。これから年齢を重ねたら、また違う体験があるのだと思う。こうやってともに年齢を重ねていけることを、私はすごく嬉しく思う。

7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️