見出し画像

ハングル独学✍️#04:スピーキングはプロの力を借りる

BTSにハマったことをきっかけに、1月から韓国語を勉強しています。

文法は独学でそれなりに学んだけど、やっぱり口に出してしゃべってみないと身につかない。ひとりでもくもくと書いてるだけでは、ただの書く練習になってしまって進歩がない気がする……。

ということで、今回は会話レッスンについて書きます。ちなみに文字や文法を学ぶ記事はこちらです!

スピーキングはなぜ必要か


冒頭にも少し書きましたが、テキストに載っている例文をただ書き写すのは、「文法を知る」ことには向いていても、「自分で考える」ことまでは至れません。でも、「自分で考える」をやってみないと文法って全然身につかないんですよね……。書き写すだけでは全然頭に残ってくれない。

私も「自分で考える」を実践すべく、まずは学んだ文法をもとに自己紹介を書いてみたり、日常でよく使う言葉を韓国語に置き換えてみたりしてみていました。学んだことのアウトプットが始まった感があって、最初はルンルン。

でも、そこでふと思ったこと。文法や発音が間違っていても直してくれるひとがいないのって、効率が悪いのでは…?

私のゴールは”推しの言葉を聞き取りたい”なので、文法の理解と単語の勉強、リスニングをやっていればある程度なんとかなりそうなもの。
でも実際には、自分で考えて文章を作れるようにならないと、誰かがしゃべっている言葉を理解できない

だからアウトプットをしていきたいけど、自分で考えて作った文章って、添削してくれるひとがいないと正しいかどうかがわからないんですよね。となれば、「自分で考えた文章を口に出してみる」「すぐにその場で正しいかどうかを教えてくれる」会話レッスンを受けるのが効率が良いのでは、という考えにたどり着きました。

なにを軸に教室を選ぶのか

いままで数年間ほかの言語を学んで感じていたのは、先生のレベルや教室のコンセプトってとても大事だということ。

もともと言語習得のポテンシャルが高い方は、先生に左右されずどんどん習得していく方ももちろんいらっしゃいます。でも、私のように先生に甘えてしまうタイプのひとにとっては、”やさしすぎる”レッスンは、やっている気にはなるけど上達がないなと思っていました。

ここで書いた”やさしすぎる”とは、私なりに解釈をすると”生徒をどのレベルまで引き上げたいか”という意志はあまりなくて、”みんなで楽しくしゃべって言語に触れてみましょう”といったコンセプトのこと。

この反省を活かし、安くて始めやすいけどカリキュラムがなく、楽しく話すことが目的となっているレッスンはあえて受けないことに。カリキュラムが決まっていて話せるようになることが明確にゴールにある教室で学ぶことに決めました。

使ってみた感想


レッスン回数や1回あたりの時間、費用で比較をしてみた結果、いま私はECCで学んでいます。レッスンを受けたのは体験レッスンを含めまだ4回ですが、どの先生も親切なのはもちろん、生徒から言葉を引き出そう!と熱心に向き合ってくださるのでとても満足しています。

なんでもアウトプットをしないと上達しないし、自分のものにならないとわかってはいるのですが、最初は言葉が出てこないし、間違っていないかと恥ずかしくてしゃべれないんですよね。

それをわかってくださっている先生たちなので、よく使う単語、馴染みがある単語から順番に引き出してくださり、少し発展させたところまで引き上げてくださるのは素敵だなといつも感じています。

たった25分のレッスンなのに、終わった後には確実にアウトプットの引き出しが増えた感覚があるので、思わずファンになってしまっています。実は他の言語もECCで勉強しているのですが、韓国語の先生たちは特にこちらの気持ちをうまく盛り上げてくださる方が多いです。


ハングルを学び始めて3ヶ月目、まだ日常会話とまではいかないものの、少しずつ話すところまできました。前回まではなるべくお金のかからない方法を選択してきましたが、スピーキングだけは思いきってお金をかけて効率よく習得することを選択しました。

参考になるところがあれば幸いです!

7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️