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#SHE捗:ブランディングコースで学んだ”義憤”という言葉

この数日、私はSHElikesのブランディングコースを受けていた。
まだday1しか受けていないのだけど、”義憤”という言葉がとても印象に残って良かったのでnoteに書き残しておきたい。

私がこのように文章を書いていきたいと思ったのは、特に社会人になってから、女性として生きるって困難が多いんだなと知ったから。

学生の頃も、女の子は地元から出ないべきだとか、大学を卒業したら地元に戻って親の近くにいるべきだとか、そんな周りからの”女の子への期待”のようなものに対して違和感は感じていたけど。

社会人になってから出会った壁は、ずっとずっと大きかった。
女性が、男性ができている普通の働き方をするって、すごく難しいのだということを知った。

特に私は営業職だったから、男性のCLから向けられる変な期待や視線とか、男性の同僚から感じる優越感のようなものとか。
すごく嫌で気になった。

それに、私のいた環境は男性が圧倒的に多かったから、”男性らしさ””女性らしさ”を常に意識したし、組織の”女性らしさ”を自分が請け負わないといけないと、勝手に責任を感じて無理をしていた。

その上で、これはまたエネルギーのある時に改めて書こうと思っているのだけど、セクハラを受けて精神的に病んだり、自己否定に走ってしまったりしたこともあった。

その当時、苦しくて苦しくて仕方がなかったから、近しい人に話を聞いてもらうことがあった。
そこでわかったのは、話の受け止め方が男性と女性では驚くほど違うこと。
ああ、男女では見える世界がこんなにも違うんだなと、改めて思い知らされた感じがした。

SHEの講座で、義憤とは不公正なことに対する憤りだと定義がされていて、そこから原体験を考えてみようというワークがあった。
私の原体験と義憤は、まさにこの社会人になってから経験した理不尽や違和感だなと思った。

私はこの環境を自分の手で変えたいから、まずは自分の生き方を変えようともがいている。
さらに言えば、今後こういう経験をする人の数を減らすことに貢献するとか、そんなことができればな、なんて。

まだ一番最初の講義であるday1を受けただけなので、言語化やイメージができていない部分がたくさんある。
でも、今の私はやっぱり、女性が生きていく上で感じる理不尽に黙っていられないくらい義憤を感じているのだとわかったから。
これをベースにできること、やりたいことを考えていきたいと思いました。

7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️