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ドラマや映画を見ている

私は子どもの頃からドラマや映画が苦手。動画じゃなければいいのかといわれたらそういうわけでもなくて、本もあまり読まない。

我ながらつまらない人間だと思う。音楽は聴く。いまはほとんどKpopばかりだけれど。

そんな私だけれど、ここ1年ほどは比較的ドラマや映画を観ている。なぜかといえば「言葉の勉強のため」というのが一番大きな理由。

でも、それを理由にして、案外楽しんでいるとも思う。つい最近はロードオブザリングを観て、いまはウヨンウ弁護士を観ている。


ロードオブザリングは、ずっとハラハラしながら観た。しかも1つが3時間もあるので、1本を2日に分けたりしながら観た。

私だけで生きてたら、きっと観なかったか途中であきらめた映画だと思う。人が死ぬ映画は好きじゃない。

ロードオブザリングを観たことは、私にとって私にはない価値観との出会いだった。そしてもちろん、壮大な物語との出会いでもあった。

観終わって数日が経っても、私はまだあの映画の感想を話せない。なんと言っていいのかわからない。

いま言えるのは、やっぱり人が死ぬ映画は苦手ということだけ。それ以外は、どう語っていいのかわからない。


ロードオブザリングの反動で見始めたウヨンウ弁護士。

ハラハラすることなく落ち着いて観れるし、韓国語をたくさん聞けて嬉しい。ちなみに私が唯一できると言える外国語は韓国語。

字幕はドイツ語、音声は韓国語で観ているから、理解できないことは多々ある。でもなんか、今日見た話は、それでも頭に強く残った。

自閉症の弟と、自ら命を絶ってしまった兄と、自らも自閉症のウヨンウ弁護士。

差別的な扱いを受けるシーンとか、悪気のない悲しい出来事とか、考えさせられるシーンが多かった。

男性と女性では女性が差別を受けやすい、でもそれよりも、障害を持つ人はもっと差別的な扱いに出会いやすいんだよな、とか。


ドラマや映画を観るというのは、自分の人生だけでは体験できないことを擬似体験できるからいい。そこが好き。

かと言って、やっぱり観るのは得意じゃないけれど、たまにはこうして何かを観たい。人生が豊かになるような気がするから。

そんなこんなで、最近はドラマや映画を観ている。言葉の勉強も兼ねながら。すぐ観なくなる私だけど、今回はしばらく続けたいところ。

7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️