人生の歩み方ってそれぞれで良い
3ヶ月間、ほぼずっと実家に引きこもっていた私。
昨日はひさしぶりに出歩いて、昔からの友人と会って話した。
ふと過去のLINEを遡ると、この3人だけで会うのは2年ぶり。
同じコミュニティの誰かの結婚式とかで会ってはいたけど、集まろうよと言って会うのがこんなにもひさしぶりなことにびっくりしながら。
2年前に会った時はこの3人のうちの1人の結婚を祝ったのだけど、今回は子どもを連れている友人と、もうすぐ出産する友人というふうにみんなの状況が変わっていて、感慨深いところがあった。
2人が出産とか家族についての話をしているのを聞いて、ああ、私たちもそういう年齢になったんだなあとしみじみ。
私はまだ経験したことのないことなので、2人がとても頼もしく見えた。
私が尊敬する方に下田美咲さんという方がいて、その方は「(独身のうちに)やりたいことをやり尽くしたので結婚した」というような発言を過去にされていた。
これを見た時に私はすごく共感して、自分の結婚に対する価値観の1つにこれを入れた。
それから数年過ごしてみて、あ、私、もう1人でいるうちにやりたいことはやり尽くしたかもしれない、と思うこともあった。
でもいまがどうかというと、身軽にひとりでやりたいことが新たに見つかりすぎて、毎日がとても忙しい。
結婚ってとても素敵だと思うし、私ももし機会があれば経験したいなと思うけど、今は全然願望がない。
でもそれを快く思わないひともいて、いわゆるアラサー以上になると、周りが結婚しないのかという目を向けてくる。
もちろん、直接的にそんな話をしてくるひとは少ない。
でもやっぱり、会社でアラフォーの上司が結婚したとなるとなぜか部下は良かったというし、勝手に周りが安堵する。
そんな構図は何度も見てきた。
そう書きながらも、きっと私も安堵する側の1人だった。
周りが心配することではないし、結婚することだけが幸せの形ではないと頭ではわかっているつもりなのだけど。
わかるとできるは違うというのは、こんなところでも現われるのか。
みんな自分が思う幸せの形を実現していけばそれで良いのにね。
周りのひとたちそれぞれの思う幸せの形を、良いねと言えるひとでありたい。
7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️