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体の弱い私なので家で働けるフリーランスになれて良かった

いま私のお仕事はコーチングを主としたフリーランス。

フリーランスになる前は、会社員は8年ほどやって、コロナ前は営業職で出社が必須でという環境だったけれど、私の働き方は大きく変わった。

会社員の頃から、私は体が強くなかった。

扁桃腺は最高で年に6回腫らせたし、そのたびに40度の熱が出た。ついには手術でとってしまったけれど、当時の私は極めて不健康だった。

フリーランスになってストレスが減り、私は体調を崩すことが少なくなった。それでも気圧とかなんとかで、自分ではなんともできないことはある。

そんな時に、家で働けるようになれていて良かったと思う。私はこの状態を作るまでよく頑張った。


たとえばこの記事を書いている今日も、急に体調が悪くなった。

朝からお仕事を始めて、その後はたまっている返信とか用事とかをする予定だったけれど、調子が悪かったのでソファに横になった。

そのまま眠たくなったから少し寝て、携帯の通知で目が覚めた。

ソファから無理のない範囲で返信をしたり、お腹が空いたら簡単にごはんを作って食べたり。そんなことが、在宅だとできる。

出社の必要があったら、そもそも会社に行けない。

出社ができないのはじっくり休めるから良いようで、仕事を代わりにやってくれる人なんてものはいないから、結局翌日以降の自分にツケが回るだけ。

いまは家にいても働くか働かないかを選べる。

調子が悪ければ寝て、回復すればお仕事をしてもいい。そもそも詰めたスケジュールにはしていないから、会社員の頃よりも健康的。

いまの私の働き方はそんな感じ。


体の弱い私なので、家で働けるフリーランスになれていて良かった。そう改めて思った今日だった。

この権利を手にするために、お金としての先行投資とか、体力や時間をたくさん使った。ドキドキしたけど、私にはできるとあきらめずにやってみた。

そうしたら、特に最近はその成果を受けとれている感じがあって、私は改めて自分を褒めたい。よくここまであきらめなかったねと。

成功の秘訣はあきらめないことだと思っている。

もっと言えば成功も失敗もなくて、すべては体験なのだけど、自分の願いを叶える=成功ととらえるとしたら、もっとも大事なのはあきらめないこと。

だからあきらめずにやって良かった。家で働けるようになって良かったなぁと、いま改めて噛みしめている。

7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️