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毎朝noteをやめてしまうほど濃い一時帰国の途中振り返り8項目

2週間前から一時帰国をしている。今回は予定していたものではなく、チケットを買って40時間後には飛行機だった。

スタートからイベント感満載で始まったこの一時帰国。まだ終わってはないけれど、あまりにも濃いので、私の記録用に一度ここまでのまとめをしたい。それぞれのイベントについてはまた後日noteにすることは諦めてない。


#愛食フェス へ行った

まずは一時帰国1日目。飛行機から降りて、タブレットを忘れたことに気づいてカウンターへ寄ってから、ホテルに荷物を置いてここに向かった。なお、タブレットは無事に見つかった。みなさんありがとう。

帰国初日から強烈に体験を受けとった。普段ドイツに住んでいる私は、オンラインでのお仕事に慣れていて当たり前になっているけれど、やっぱりオフラインで交流できるのはぜんぜん違うなと思った。

この場に集うからめぐる愛があるよね。参加できてよかった。話したり一緒に写真を撮ったりしてくれたみなさんありがとう。愛のめぐる場で知ってる方にたくさん会えて、ほんとうに嬉しかったなぁ。


#自分らしいビジネスの教習所 の最終教習

私はこのために、ここの仲間によって帰ってきた!というイベント。通称自ビジの卒業式です。

というのも、私はここの仲間たちのクラファンによって旅費を半分超もまかなってもらった。みんなからの大きい愛……!今度はみんながドイツに来てくれることを待っています。

そして当たり前にここでもオフラインの力強さを実感した。これはね、私もオフラインの場を開かねばと思った。なんとかして半年に1回くらい日本で場を開けないかなぁ。どうすればできるかな。案があればください。


東京と大阪で会った方々

今回は急すぎて準備期間があまりにも短かったけど、それでも数名の方に会えた。みーんなもともとはオンラインで知り合った方。すごい時代になったもんだ。

それでもこの安心感とあたたかさ。SNSも捨てたもんじゃないよね。価値観で繋がることができるんだなぁ。おしゃべりをしてエネルギーを交換したような時間でした。


#人生シェア会 の開催

私が不定期で開催しているイベント、人生シェア会。今回は家族との別れ(特に死別)をテーマに開催した。

これがね、ドイツの家から開催をするつもりが、きっと亡くなったおじいちゃんも本拠地にしているであろう実家から開催することになっためぐりあわせが面白かった。きっとこれも意味があることなのだろう、まだその解読まではできないけれど、と思いながら開催をした。

当日はあたたかな雰囲気でみなさんとも愛の交換ができた。見守ってくださったみなさん、ありがとう。


高知で会った方々

高知に戻って1週目、自ビジの仲間であり同じ高校の後輩でもあるたけちゃん(実際には在校期間は被ってない)とランチをして、その帰りに昔のお客さんと会えた。

たけちゃんとの話は、お互いの住む世界の思考交換という感じで面白かったし、でも根は同じところなのだとも思えて興味深かった。

その帰り道に、新卒時代に高知で営業職をしていた頃のお客さんのお店の前を通ったら、ドアが開いてたので入ってみた。実に6年ぶりの再会。その分お互い歳もとりましたねと話しながら、胸が熱くなる時間だった。ちょうど最近思い出したよ、なんて言ってもらえたことも嬉しかった。


出身スクールのイベント登壇

これもね、ドイツの家から参加するつもりが、実家からの参加になった。出身スクールのイベント登壇。

実はスクールの資格を取っていない私、なんならオフラインはもちろんオンラインもほとんどイベント参加をしたことがないので、こういう機会は縁遠いものだと思っていた。声をかけてくれたみりちゃん、ありがとう☺️

打ち合わせでは、私のハッシュタグを一緒に考えてもらった。私が自分のことをつかむ機会になったし、参加くださったみなさんとのおしゃべりでさらに自分のことを深めさせてもらって、ありがたい時間だった。


私の役目

私が一時帰国をして開催された、家族内でのイベント。みんなで肉を焼いて食べたあと、ことは起きた。

私以外の誰かのことも含むことだから詳細は書かないけれど、私はその場で、「行間の愛を読み取って伝える」ことで、みんなの愛が循環することのお手伝いができたと思った。

日本人である私たちは、愛を伝えることがヘタだと思っていて。特にうちの長男は、言葉がストレートすぎて強い。次男も私も、それを受けとったら攻撃されてると思ってしまう。

という場で、私は横で聞きながら、愛の通訳ができたと思う。今回は家族の中で体験したけれど、もしかすると家族の中に限らず、これは私の役目なのかもしれないと思った。


思わぬ訃報

東京や大阪でのイベントごとを終えたあとは、実家に戻っていた。というのも、前回の一時帰国の最後、私は家族との別れ方に心残りがあって、一時帰国をするなら実家に戻ることは決めていた。

あとは東京のホテル代が高すぎて必然的に戻ることになったというのもある。(土曜日のホテル代にびっくりした……)

1週間ほど滞在をして、穏やかだなぁ、幸せだなぁと、プライベートのインスタにも載せた翌日。思わぬ人の訃報が届いた。昔の恋人の突然の訃報。

こんなことってあるのと思った。奥さんとも面識があったから、私はハグを届けに行かねばと思った。いま思えば、私は何やら出どころのわからない責任感に支配されていた。

結局式には参列しないことを選択して、その日は家族で美味しいごはんを食べた。式の場所は、同じ日本の中ではあるけれど、私の滞在する高知の実家からは往復9〜10時間かかるような場所だったし、ひとりで行ってどうなってしまうのか自信がなかった。

それから数日が経って、私は何が辛いのかがわかってきた。私は他人の体験を自分に重ねているのだと思う。

いま私はドイツに恋人がいて、この恋人とは初めて奥底からつながる感覚を持てている。そんな恋人とのつながりに、今回の出来事を重ねてしまったのだと思った。もし私の人生に、同じことが起きたらどうしよう、耐えられない、と。

他人の痛みを勝手に自分に置き換えて味わうなんて、なんだか失礼な気がする。ここに書くことも憚られる。でもこれも、人間を生きる私の確かな感情で、残しておこうと思う。人間を生きる私たちの命って儚い、大切だね。


まとめ

Twitterとかを振り返ってまとめてみたら、思わず長い記事になっていた。でも逆に言えば、こんなにも出来事が凝縮した2週間だったから、私は毎日noteを書くことをまた中断してしまった。

ここに書いたイベントも、ドイツに帰ったらもう一度振り返って、いくつかは1つずつの記事にしたい。でも取り急ぎ、感情も記憶もなまものだから、鮮度を大切にここにまとめた。

今回も読んでくださったみなさん、ありがとう。お互いに命は自分にとっての大切なところに燃やして、最高の人生を楽しもう。


7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️