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退職前の私の記録

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人生で初めての退職。もしかすると、最後の退職かもしれない。ちょっと感傷に浸りつつ、これからやりたいこととも向き合いつつ、いまの気持ちを綴っていきます。
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#退職

退職の準備をしています

フリーランスになることを夢見て半年。やっと最近、フリーランスになりたいと口に出して言えるようになりました。 そして今日、やっとここに書くこと。実は7年半勤めた会社を年内に退職することとなり、退職の準備をしています。 退職する理由 退職を考えたのは、年始に体調を崩したことがきっかけでした。 どんなに生活を整えても体調が整わない。これはもうきっと、仕事を変えて生活の根元を変えるしかないんだ。マイナスな理由から、フリーランスになる挑戦を始めました。 そして、挑戦の開始から半

【人生を変えたいOL】改め【荷下ろしコーチ🎒】になりました

2022年1月1日。今日からはついに、会社員の肩書きをおろします。 10月下旬からの2ヶ月と少し。前職の有休消化をしながら、プレフリーランスの期間を過ごしてきました。 個人提供のコーチングの有償化は10月から。11月からはグループコーチングにも挑戦しています。 人生を変えたくてもがいた2021年。この年に会社員の肩書きを置いてきました。 2022年の今日からは私として過ごします。肩書きを変える時が来たから、今日からは【荷下ろしコーチ】と名乗ります。 【人生を変えたい

最後のお給料が支給された日

約2ヶ月の有休消化を使いつつ、韓国に留学しています。10月からは個人で、11月からは業務委託でコーチングのお仕事を始めていて、プレフリーランスの期間を過ごしています。 今日は最後のお給料日です。この先は自分でお仕事のできた分だけが私の収入。そんなことを改めて噛み締めたので、書き残しておきたいと思います。 私にとっての会社員時代とは 会社員時代は私にとって、自分のやりたいこととやらなければいけないことのギャップに苦しんだ期間でした。 一緒に働いているメンバー(女性20名

最後の送別会と私たちの不安

ついに出発日が近づいてきました。昨日は友人たちとの最後の送別会でした。 3週前にこの記事を書いてから、たくさんの友人や仲間に見送ってもらいました。 幸せだなあと思ったので、改めてここに書いておきたいと思います。 どこかに住むことの価値観 いま私の価値観として、「その土地に誰がいるか」で住む場所を決めることはありません。 なぜかというと、大好きな人たちを追いかけて住んだとしても、人はみんな自分の都合で移っていくから。 だから私は、住む場所は自分で決める。そこで大好き

今日からは、私らしく生きる日々

昨日で最終出社を終えました。 7年半の会社員生活は後悔がいっぱいです。 だからみんなが送るような、エモさ満載の退職挨拶メールなんて送れなかったし、最終出社日なのに同僚と自分を比べて落ち込んで帰宅しました。 だけど、今日からは会社に縛られない。私の時間を生きる。 決意を込めて、書いておきたいと思います。 有休消化初日の朝 今日からさっそく生活リズムを変えています。 朝9:00からヨガをして、そのあと落ち着いてnoteを書く。1日の最初に自分を整えることを大事にした

エモくなっていたらこんな時間だった

今日は休日。朝から日課のヨガをして、心地よく1日を始めました。 午前中は個人の活動としてのコーチングセッションの提供。午後は友人たちとランチ&お茶に。 あと2週間で東京を離れるけどそんな実感はまったくなく、ただただ充実した1日を過ごしてあれこれ振り返っていたらこんな時間になっていました。 コーチングが楽しい 10月から個人でコーチングの提供を始めました。 ありがたいことに有料でも受けてくださる方が思ったよりもたくさんいて、今日も1時間のセッションを行いました。 受

すっかり朝が起きれない

最終出社まであと1週間を切りました。人生で初めての退職、いまの会社で出勤するのはあと数日です。 数日前に書いた「朝noteを書くこと」はかろうじてできたりできなかったりですが、すっかり朝が起きれなくなってしまいました。 朝活だ!と意気込んでやっていた頃と比べると1時間から1時間半くらい遅く目覚めるし、朝は眠くて眠くて目覚ましに気づかないくらい頭が起きてくれません。 自分のことを受けとめる だけど、変化してきたことがあります。 それは、朝起きれない自分のことも受け入れ

見送られること

東京を離れるまであと3週間です。 韓国に行きたくてビザの結果待ちをしていますが、もし発給されなくても家は引き払って実家に戻ります。 東京に家があったのは1年半。実家からリモート勤務をしていた時もあったので、ちゃんと住んでいたのは1年2ヶ月くらいです。 いままで住んだ街のなかで最も滞在していないし、満喫もできていない街である東京。 それなのに、見送ってくれる方がたくさんいて感情が昂ります。 見送るってくださる方の存在 東京に来る直前からコロナのある世界になり、ひとに

退職を控えたいま、私が考えていること

昨日、こんな記事を書きました。 駆け出しコーチのブランディングセッションをいつか実現したいという、昨日急に湧いた夢。 一瞬だけの、気分的なものかと思ったけど、今日も街を歩きながら考えている私がいました。 そうしたら、Twitterで反応してくださった方がいて、なおさら私の気分も上がり、なんかこれはもう絶対やるぞ……!?という気分になってきています。 フリーランスになるいまの心境 退職してフリーランスになるとは、もっと不安なものなのかと思っていました。 でもいまは、

自分を言葉にすること

昨日書いたこちらの記事。 会社でも人事発表があり、周りの方から「次は何をやるの?」と聞かれるようになりました。 次にやるのは、自己実現としての海外移住と、ずっと課題感のあった女性の生きづらさの改善。こんなふうに、結構おおまじめに答えています。 胸を張って夢を語る 私はもともと、やりたいことを大声で言えるタイプではありません。 どちらかというと、陰でこそこそ活動していたいタイプ。自分のことを他人にあまり知られなくてもいい、理解されなくてもいいというタイプです。 でも