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ドイツワーホリの記録|フリーランス1年目31歳ギリホリの1年

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ドイツワーホリの記録を始めます。ドイツに来るために、大手企業のマネジメント職を手放し、フリーランスのライフコーチになりました。やりたいことを妥協しないをモットーに、韓国留学を経由…
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#ベルリン

ベルリン5日目、31歳になりました!

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ベルリンの家で家族を迎える準備

あと数日で、私が住むベルリンに家族がやってくる。為替レートが悪くて、航空券も値上がりが激しいいまだけど、家族が来てくれる。 しばらく前から準備を始めて、私はここに照準を合わせてきた。それなのに結局は直前でバタバタする。今日はこのあと掃除機をかける。 高いお金と貴重な時間を使って来てくれるのだから、この旅行を素敵なものにしたい。 そう意気込んで、ちょっとおそらく気合いを入れすぎているような気もする。そんな合間に、このnoteを書いている。 ベルリンで誰かを迎えること

プラハからベルリンに帰り着いた

2泊3日のプラハ旅行を終えて、ベルリンに帰り着いた。現地での話はまた今度にするとして、今日は帰り着いたことの日記を。 旅行ではいろんなことを考えながら、だからこそ味わい深く楽しく、今回の旅が終わった。 2泊3日はほとんどずっと韓国語で大変だったけれど、友人とはまた一段と仲良くなれた気がする。 プラハからは、バスで6時間かけて帰ってきた。 なんでもそうだけれど、やっぱり行きよりも帰りのほうが早いような気がする。今日はかるく寝て写真の整理をしていたら着いた。 バスがベル

2つの宮殿を見てパッタイを食べたポツダム日帰り旅行

今日はベルリン近郊での日帰り旅行の話です。 ベルリンの隣町であるポツダムは、ポツダム会談が行われたことでも有名です。ベルリンには何度か旅行した私も、ポツダムは初めて行ってきました。 美しい宮殿があって、街中には多国籍料理のお店がありました。宮殿近くには自然も多くて、ずっとしたかった自然の摂取ができました! ベルリンから長距離列車に乗り、30分〜1時間ほどで行けるポツダム。ベルリンにはないものがたくさんあったので、紹介したいと思います。 ▼前回の旅 ▼マガジン ベル

日本の友人にベルリンで会えてうれしい

日本の友人が、ベルリンに会いにきてくれることが立て続いている。 ベルリンは私の好きな場所。旅行で初めて来てから、もうすぐで10年になる。そんな長い時間を越えて、私はいまこの大好きな街に住んでいる。 だから、この場所を誰かに紹介できることは嬉しい。一緒に街を回って、その場所を体感して楽しんでもらえることが、私はとっても嬉しい。 日本の友人が来てくれた 私がドイツに着いて一番最初に会った友人が、ベルリンまで来てくれた。 ▲この時の友人 日本にいる時から知っている友人に

こちらの施設が使えると、市民権を得たような気持ちになる

ずっと使ってみたかったドイツの図書館。ベルリン2か月目の末にして、やっと今日図書館で勉強ができた。いや〜、時間かかったな〜。 図書館とはどんな人が使えて、利用するには何が必要なのか、なかなかわからないし突撃する勇気もでなくて時間がかかった。 最終的には友人に乗っからせてもらって利用ができた。友人の存在はありがたい。それがなければ、私はまだしばらく図書館を使ってなかった。 韓国に住んだ時、日本では当たり前に享受できるものに、海外ではなかなかたどり着けないのだと初めて知った

下校途中に寄り道をした、旅行で来ていた場所がすぐそこにある

ベルリンに移住してくるまでの9年間、日本で会社員をしていた頃の私は、何度かこの地に旅行で来ていた。 なかでもお気に入りの場所は、Hackescher Markt。 何があるかと言われればうまく説明ができないけれど、ここにあるモールとか雰囲気がとにかく大好き。 駅舎は雰囲気があるし、写真スポットがあったり、このエリアにはずっと惹かれる。何があるかと言われたら、やっぱりうまく説明はできないけれど。 私がはるばる日本から訪れていたこの場所。いまの語学学校からは、実は徒歩圏内

3言語で暮らすのは、嬉しくて楽しくて生きている実感をする

今日は思いがけず素敵な日になって、胸がいっぱいになりながらこの記事を書いている。 今日のベルリンはとってもいい天気で、心なしかクラスメイトもみんなソワソワと窓の外を見上げながら授業を受けていた。 私はいつも窓際の席に座るので、もちろんずっと空をみていた。今日のベルリンは、なんて空がきれいなのだろうと。 ふと携帯を開くと、違うクラスの友人からメッセージが届いていた。今日のランチのお誘い。 こんなにも天気のいい日にまっすぐ帰るのはもったいないし、ランチはずっと行きたかった

ベルリンでの体験がまぶしくて胸が高鳴る

ベルリンは、夜の10時前。ついこの間まで9時には疲れ果てて寝ていたのに、今日の私はまだ地下鉄に居る。 ドイツにやってきて、1か月以上が経った。 知り合いは、いなくもないけど頼らないことにしていた。 ドイツ語はもちろん英語も話せない私は、クラスの友人の会話がすごい速さで進むのが羨ましかった。 だけど、学校に通い始めて1か月と1週間。気がつけば、急な食事会が開かれるような関係性がうちのクラスにもあって、私もその場に座っている。 いまでもドイツ語も英語も満足に話せない。ア

甘いシナモンロールとタピオカを食べながら話す、私たちの人生は甘くない

ベルリンに住み始めて1か月。やっぱり私はベルリンに来てよかったと、心から思いながら帰ってきた今日のこと。 正直にいえば、今日の私は気象病で体が重くて、出かけるのをやめようかと直前まで思っていた。 こんなコンディションで出かけても、付き合い程度にもお酒を飲めないし、ドイツ語でコミュニケーションを取り続けられるかも不安。 正直家から出たくないし、体のだるさのために1時間も昼寝した。 一方で、いいか悪いか、「一度した約束は守らねばならない」気持ちを手放せない私。 だから結

ドイツに来て1か月が経った私の食事事情(外食編)

ベルリンに住み始めて1か月が経ちました。昨日は家食編の記事を書いたので、今日は外食編を書いてみようと思います。 なお、サムネはクリスマスマーケットで買った、豚肉をはさんだパンを食べている私です。ドイツのしょっぱい肉料理が大好きなのです。 今回の記事は外食編なので、可能な限りマップを貼ってみています。もしドイツにいらっしゃることがあれば、参考になさってみてください☺️ ドイツ到着直後▼ハイデルベルク滞在 まずはベルリン到着前のハイデルベルク滞在から。大好きな街です。

ドイツに来て1か月が経った私の食事事情(家食編)

12月からワーホリでベルリンに住んでいます。 ドイツには短期留学と旅行で、何度か来たことがありました。初めて来たのは9年前で、南のマンハイム、北のブレーメンに1か月ずつ住みました。 その頃は若かったし、しかも初めての海外だったので、日本食は恋しくなることがなく、肉をもりもり食べて2か月の留学期間を終えました。 が、私は31歳になりました。ワーホリなので、1年はここにいる予定です。 となると、食事はとても大事です。イベント的な滞在ではなく、ここで生活するものなので、積極

2023年は実験をする

2021年は退職チャレンジ、2022年は海外フリーランス元年ときて、2023年のテーマを決めました。 もっとも、2021年も2022年も、やることを決めていたわけではなく今つけたわけですが、2023年はなんとなく決めて始めたいと思います。 2023年は、実験をします。8時間の時差をもって日本にいる方たちと仕事をするのはどうなのか、私はこのままドイツに住み続けられるのか。 あと、3か国を移り住みたいという願望も、密かにここに置いておきます。 実験を始める ドイツに12

時差のある生活は、思ったよりも暮らしやすい

ドイツに到着して3週間です。最初の1週間は、時差ぼけ対策をかねてハイデルベルクを旅行しました。 この時の私は、時差にやりづらさを感じていました。 相手の時間を考えて連絡したくなったり、もともと入れていたアポの時間に混乱したり。 なんだか盛大に頭が混乱して、これは大変だなと思いました。だけど、時差のある生活を3週間やってみると、なんだか時差は心地いいです。 不便なこともあるけれど、案外心地よく暮らしています。 8時間の時差のある生活 ドイツと日本のこの時期の時差は8