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ドイツワーホリの記録|フリーランス1年目31歳ギリホリの1年

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ドイツワーホリの記録を始めます。ドイツに来るために、大手企業のマネジメント職を手放し、フリーランスのライフコーチになりました。やりたいことを妥協しないをモットーに、韓国留学を経由…
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2022年12月の記事一覧

2022年、ありがとうございました☺️

ついに2022年の大晦日となりました。 今年私は31歳で、子どもの頃に想像した31歳とはちがう暮らし方だけど、心から幸せと思える環境で今日を迎えられました☺️ 人生は短い。最近は親とも、そんな会話をするようになりました。 まだあと何十年も生きるのか……と、会社員をしながら生きることを後ろ向きに感じていた私はもういません。 それは、こうして一歩ずつ自分らしさを取り戻して、私らしく暮らすことができているからです。 この挑戦は、私一人ではできないものでした。こうしてnot

最高な形で2022年が閉じようとしている

私が想像できた限りではもっとも素敵な形で、2022年が閉じようとしています。 むしろもう既に、すこし想像を超えてくれているところもあるけれど。とにかく、もっとも良くて幸せな形で、今年が閉じようとしています。 例えば何が嬉しいかといえば、ドイツに来てもお仕事ができています。 会社員だった1年9か月前の私は、海外で暮らしながら働く方法を知りませんでした。 だけどいまの私は、8時間の時差がありながらも、日本にいた時に始めたお仕事と、新しく自分で作ったお仕事をしています。

2022年 私の人生ハイライト 〜退職,韓国留学,帰国,開業,ドイツワーホリ〜

先日、2022年の振り返りをしました。今年の私のキーワードはこれです。 会社員だった頃の私がこれを見たら、3年くらい時間があったのかな? と思いそうなものたちが並んでいます。なかなか1年でやるものではないなと…… 月別に書けば、こんな12か月でした。ちゃんと1年のうちにやったことなんだなあと、自分でもしみじみ感じます。 実はこの振り返りシートは、noteを見てまとめました。私は日記代わりに毎日noteを書いているので、noteを見るのが一番手っ取り早いのです。 という

好きなことは仕事になると、2年挑戦した私は言いたい

今日の私は、なんというか感動して興奮しています。 今月からワーホリでベルリンに住み始めて、語学学校に通っています。今日からはクリスマス休暇です。 語学学校のために満足にお仕事ができずにいたけど、今日からしばらくはお仕事中心に過ごします。 「仕事」というのは、私の人生において切っても切り離せないものです。 サムネの写真は私が会社員だった頃のもの、28歳の12月です。同僚に誕生日を祝ってもらって楽しく過ごしたけど、ずっと大変な毎日でした。 この頃の仕事は、正直もう2度と

実家から持ってきた湯たんぽが、ほどよく重くてあたたかい

いま住んでいるドイツの家は、ホームステイタイプの家です。母と同世代くらいのホストマザーと、2人で住んでいます。 この家は期待をはるかに超えて居心地がいいし、ホストマザーもとても親切です。だけど1つだけ困ることがあって、どうにも部屋が寒いのです。 暖かくても19℃、朝起きたら15℃なんてこともあります。暖房はずっとつけているのだけど、どうにも効きが悪くて、毎日この寒さです。 先日ホストマザーが、「使っていいよ!」と湯たんぽを出してくれました。 「そういえば私も持ってきた

時差のある生活は、思ったよりも暮らしやすい

ドイツに到着して3週間です。最初の1週間は、時差ぼけ対策をかねてハイデルベルクを旅行しました。 この時の私は、時差にやりづらさを感じていました。 相手の時間を考えて連絡したくなったり、もともと入れていたアポの時間に混乱したり。 なんだか盛大に頭が混乱して、これは大変だなと思いました。だけど、時差のある生活を3週間やってみると、なんだか時差は心地いいです。 不便なこともあるけれど、案外心地よく暮らしています。 8時間の時差のある生活 ドイツと日本のこの時期の時差は8

新しいことにはお腹がへる、だからベルリンではお腹がへる

ベルリンに到着して2週間が経ちました。まだまだ来たばかりだと思っていたけど、時間が経つのはほんとうに早いです。 この2週間でどんなことがあったかといえば、語学学校が始まったり、クラスメイトと自国の料理を持ち寄ったり、こちらにいる友人に会えたり。 楽しいことがたくさんありました。 同時に、まだ慣れないことへの緊張感や、常に気を張っている感じはありますが、言葉は少しずつ聞き取れるようになってきました。 学校では日に日に自分の成長を感じて嬉しいです。言葉が理解できるって、そ

12月半ばのドイツは1年の終わりを感じる

今年の年越しはドイツ・ベルリンです。ちなみに去年の年越しは、韓国・ソウルでした。 韓国は1月1日よりも2月の旧正月が重視されるので、去年の年越しはなんだかあっさりしたものでした。 年末も年始もカレンダー通りの休みで、語学学校は12月31日(金)も1月3日(月)も授業がありました。 「大晦日」という概念のある友人と夕食に出かけて、個人的には楽しく過ごしたけれど、ほんとうにあっさりとした年末年始でした。 (その分、旧正月のある2月はまるまる休みでした) それに対して、ベ

9,000km離れていても、家族は時間を共有できる

今日は金曜日、私にとってはお仕事のない休日です。 お昼まで語学学校があって、その後1〜2時間ほど復習をして。この時間にお昼も軽くすませてしまうのが、最近の私のルーティンです。 今日は比較的早く復習が終わり、自由な時間ができました。 せっかくだし、街のあちこちで開催されているクリスマスマーケットに行ってみるか。1週間がんばったのに、まっすぐ帰る金曜日はもったいないし。 そんな気持ちで、ひとりでクリスマスマーケットに行ってきました。学校から一駅、Friedrichstra

私は自分で人生を選ぶ、選ばれようとする人生は辛いから

今月からワーホリでドイツに住み始めました。ドイツに来たから……というわけではないけれど、最近よく思うことがあります。 私の人生は、私が決める。誰かの都合にあわせて決めない。 そう言いながら、ほんの数年前までは、誰かの都合にあわせていた私でした。 転勤、彼氏、友人、家族……。誰かに大きな決定権を預けていた私でした。そう気づいたいまは、私が決定権を持つことにしています。 誰かに決定権を渡すこと 誰かに決定権を渡すと、自分で人生の選択ができなくなります。 例えば数年前、

ベルリンに住む友人と、その友人たちに会った日

週末は、私にとって仕事の日。昨日も例にもれず、というか大事な日として、私にとって大きな仕事をした日だった。 それがひと段落ついて、今日は疲れたし早く寝るようにしよう思っていたら、ドイツに長く住んでいる友人から連絡があった。 「今日の夜、空いてる?」と。 早いうちに一度会って、ドイツのあれこれを聞かねばと思っていた。絶好のチャンスだったので、私は誘いに乗ることにした。 友人たちの集まりに混ざる 「行く」と返事をしたところまではよかった。というのが、この誘いは友人の友人

ベルリン5日目、31歳になりました!

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わたしは人に頼りまくって生きていこうと思う

ベルリンに来て、思っていることがある。それは、人に頼りまくって、生きていこうということ。 そんなことを言いながらも、やっぱり私は自分ですべてをなんとかしたくなるもので、きっとまた暴走をするのだろうけど。 私はここでも、この先住むどこかの国でも、あるいは場所を問うものにかかわらず、人に頼りまくって生きていきたいと思う。 自分でやること ここまでの渡独準備は、ほとんど自力でやった、つもりでいる。 韓国の時のような、すべてを教えてもらえる留学エージェントは依頼していないし

語学学校という特殊で寛容な場所

語学学校が昨日から始まりました。2日目にしてさっそく学校のクリスマスパーティーに参加し、刺激をたくさん得て帰ってきた今日です。 語学学校は、韓国を含め3校目。語学学校という場所は、なんとも面白い場所です。 どう面白いかといえば、ここはなんとも寛容な場所です。 もちろん、授業を円滑に進めるためのルールはあるけれど、それぞれの生徒がそこに存在することに寛容です。 今日はそんな話をしてみようと思います。 何が寛容なのか 語学学校の何が寛容かといえば、私たちがそこにいるこ