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それ自体が旅、のような

こんにちは、初夏です。

気付けば6月もあと少しで終わり。
7月の始まりとともに、今年の後半戦がスタートですね。

さて、私事ですが
7月から新しい仕事を始めることになりました!

実は前職をとっくに辞めて、長めの転職活動期間を取っていて。
実に半年ぶりの仕事復帰です。


この半年間を思い返すと、
・高望みしすぎて箸にも棒にもかからないエントリー(もちろんお祈り)
・実家で過ごす時間の増加による、家族との軋轢(前職が長期出張ばかりだったので余計に)
・恋愛のあれこれ(楽しくない方の)
・減っていく預貯金
etc……
で人生の停滞をもろに感じて、だいぶしんどかった~~〜

今までが順風満帆、ってわけでもないけど、受験や就職などはスムーズ or 帳尻合わせによって全体的な流れは良い方だったので、
「何も進まない、毎日が変わらない、自分の社会的な役割がない」
って事実がこんなにも堪えるものだとは思いもしませんでした。

それで気持ちも沈みがちになり、生活や自分を整える時間はたっぷりあったのに、毎日大して動けず。
また今日も動けなかったな、何も変えられていないな、と自己嫌悪のループ。
ようやく気持ちが前向きになってきたのは、就職先の内定が出た頃です。

この半年間の停滞は、今まで進んできたことへのご褒美であり、充電期間であり、一方で試練だったんだな、と実感しています。
特に昨年は本当に頑張って働いていたので、その感覚を正常に戻すために必要な休養だったんだなあ。夜中や休日に仕事をしない、業務時間外は仕事の連絡を見ない、とかね。
そして「人生はままならないよ」という訓示。
いやそれは去年に嫌というほど学んだはずだけど……

ご褒美という視点からいくと、無職期間もそれなりに楽しみました。旅行とかね、5回もしちゃったからね。
長期休みの今じゃないとできないことをたっくさんして、いろんなものを見て、すこーし自分の世界が広がった感覚。
旅行記については改めて更新しようかな。


自分の所在が見つからず、何者なのかもわからない。
そんななか、理想や希望、現実を考えながら今後の人生の進め方を模索する。
このご褒美でも、充電でも、試練でもあった半年は、まさに人生の旅であったような気がします。

どうやら人生は第三志望の連続らしい。
理想と現実のギャップを埋められるよう、また邁進していく所存です。


2024年も半年間お疲れさまでした。
後半戦をそれぞれが戦い、いい1年になりますように。


旅の締めくくりとしての更新でした。
(半年間の人生の旅、そして本当の旅行の締めとして)

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