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高2のときに、ビブリオバトルで紹介した本が、ドラマ化そして映画化になるなんて…

学生の時に、ビブリオバトルを行ったことはないだろうか?

ビブリオバトルというのは、

ビブリオバトル(Bibliobattle)は、京都大学から広まった輪読会・読書会、または勉強会の形式で「知的書評合戦」とも呼ばれている。

高校2年生の時に、各クラスでビブリオバトルが行われるので、みんなその日に本を読んで紹介しなければならない、私は本は月に一度ペースで読んでいた、どちらかというとビジネス系の本をよく読んでいた。

図書室の先生とも交流もあったので、面白そうな本を度々紹介してもらってた。

本を探してる中、まずルパンという言葉に目が入って、すぐに、先生に

「この本面白いですか?」と聞き

「うーん、いまいちかな?」と答えた

ルパン三世が好きだったのでそれと何かしら関係あるのかな?と思い、私は実際に読んでみた

内容は

泥棒一族「Lの一族」の娘と、警視庁捜査一課に所属し家族全員が警察官という青年が、様々な困難に見舞われながらも、許されない恋愛を敢行する物語である。

ぶっちゃけな話、ルパン三世とは全く関係なかったが、泣き

この泥棒一家と、警察一家のぎりぎりのやり取りなど、親同士あった時の意見の違いや、矛盾したりなど、愛の深さ、家族の絆など感じられた。

さて、この本を読んで感動し、ビブリオバトルでこの本を紹介した、運動会や文化祭と違って、こういう地味な行事はあまり力を入れないので、みんな適当にやっていたが、私はこの本は面白いし、どうしても

この本を読んで共感してもらいたい!

が強かった。その思いが伝わったのか、クラスで一位をとれたことは、たとえ他の人が忘れても自分は絶対に忘れない思い出となった。このたった一回の経験のおかげで、人前で話すことが好きになりました

そして、ルパンの娘を紹介した一年後のドラマ化されて、

そして現在では、映画化されている。

ドラマも映画も一通り見たが、とても面白かったし。

とくに映画に関しては、感動めちゃくちゃしました。

深キョンが可愛すぎ!!

探偵役で橋本環奈が出てくるとは 

栗原類さんも出てくるなんて

たまたま、ビブリオバトルで紹介した本が、ドラマ、映画化されると自分のおかげでは?と感じてしまう自分が恥ずかしい

こういう感じで共感してくれる人が居ることが、少しの幸せかもしれない。

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